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2019年7月22日 (月)

「英雄たちの選択 人見絹枝」その1/銀メダルのもう片面

  

今日は令和元年7月22日。

  

腰痛がひどいので、奥さんに付き添ってもらい、

整形外科に行きました。

今回の腰痛は、一人では病院に行けませんでした。

お医者さんに診てもらいました。

心配した仙腸関節部分の痛みではなく、

第5腰椎の分離症と診断されました。

分離症はずっと患っているものです。

また来たか! 

だましだまし、死ぬまでお付き合いする症状です。

  

お医者さんから次のようなことを言われました。

うつ病のように精神を病んでいると、

通常ではそこまで痛いと思わないような症状でも

痛いと感じてしまうと。

なるほど。

そうかもしれません。

気持ちが前向きだと、傷口の治りもいいと聞いたことがあります。

逆に、気が弱っていると、症状は悪くなるわけです。

お医者さんの言葉が印象に残りました。

でも、今日の腰痛は本物でしたよ。

  

  

 

見ました。

2016年6月2日放映の「英雄たちの選択 目指せ!

”なでしこ”たちの祭典 日本初の女子メダリスト 人見絹枝の決断」を。

Rimg2245  

またブログに書き留めたいことがありました。

今晩は、腰痛のことなど忘れるぐらいに集中して

この番組の読み物化をしていきたいです。

  

何と、番組冒頭で、人見絹枝さんの銀メダルの

裏側を見せてくれました。貴重です!

Rimg2246  

聞き書きします。

磯田道史さんと渡邉佐和子アナの会話です。

  

渡邉:「第9回 オリンピック アムステルダム 1928」

  と書かれているんですね。

  その左には、勝利の女神のようなものが描かれています。

  そして、メダルのもう片面は、

  選手たちをモチーフにしているようですが、

  全員男性なんですね。

磯田:そうなんです。この図柄は、当時のオリンピックの考え方を

  象徴的に現わしているんですね。

  技や強さを競うのは男性。

  女性は勝者を讃える者としてしか出てこない。

  つまり女性は競技に参加できなかったんですね。

  これをこじ開けたのが、人見絹枝たち、だったわけです。

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なるほど、なるほどです。

磯田先生はさすが深い。

冒頭だけでいい勉強になりました。

このメダルの両面で、いい社会科の授業ができそうです。

  

つづく

  

  

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