実際、船のスピードはどのくらいの速さか？
今日は令和元年７月１５日。
前投稿で１ノット＝１８５２ｍ／時間と書きました。
では船はどれくらいの速さなのだろうと思って調べました。
実際には船はどれくらいの速さで進むのでしょうか？
初期の外輪蒸気船のクラーモント号（1807年建造）は、
（中略）速力は約4～5ノットで、燃費が悪く力もありませんでした。
その後、船は技術の進歩とともに速くなり、
北大西洋を最も速くわたった船に贈られる賞である
ブルーリボンを22年間保持したモーリタニア号（1907年建造）は
最高速度28ノット（≒時速52キロメートル）を誇っていました。
さらに時代が進み、1952年に建造されたユナイテッド・ステーツ号は、
はじめての航海でブルーリボンを獲得し、
その速さは最高38ノット（≒時速70キロメートル）とされています。
この記録は現在のブルーリボンの受賞船とさほど変わりません。
これは大西洋を約3日半で横断できる速さです。 船も意外と!?速いのです。
思ったより速い！
愛知県に住んでいると、身近な船は伊勢湾フェリー。
愛知県の伊良湖と、三重県の鳥羽を結ぶフェリーです。
あの船はどれくらいのスピードだったのか？
調べました。
このサイトによると、航海速力１７ノット前後でした。
時速３１ｋｍほどになります。
動画で速さを感じてください。☟
YouTube: 伊勢湾フェリーで鳥羽へ（From Irago to Toba by Ise-wan Ferry）
波しぶきのおかげで、虹が見えます。☟
日めくりがきっかけで、ここまで道草して
やって来ました。
もう少し、道草。
つづく
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