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2019年6月21日 (金)

「収容所から来た遺書」6/2002年「知ってるつもり!?」

  

今日は令和元年6月21日。

  

前投稿に続く内容です。

山本幡男さんに関するもう1本の映像。

それはこれです。↓ DVDでの保存です。

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知ってるつもり!? 収容所からの遺書リレー

 海を越えた奇跡 山本幡男」(2002年2月24日放映)

こちらも昨晩見てみました。

こちらはあまり覚えがないので、

録画したまま見損なっていたかもしれません。

この番組の写真も並べていきます。

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この収録は舞鶴で行われていました。

  

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前投稿にも佐藤清さんの描いた絵を載せました。

この記事にも載せます。

佐藤清さんは2014年7月28日に

88歳で亡くなられています。

  

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なんと「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」(文藝春秋)の

著者である辺見じゅんさんもゲストでした。

辺見じゅんさんについて調べてみてビックリ。

角川書店の創立者角川源義さんの長女。

角川春樹さん、歴彦さんのお姉さんでした。

辺見さんは、2011年9月21日に亡くなられています。

  

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↑山本幡男さんのシベリアからの最初のハガキ

  

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↑家族から贈られた写真

  

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1948年に、ダモイ(帰国)直前で、列車から降ろされて

軍事裁判を受けた山本幡男さん。

判決は、スパイ罪で強制労働20年。

  

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アムール句会(俳句の会)を開いていた山本幡男さん。

日本語が書いたものをもつことが禁止されていたので、

地面に俳句を書いては批評し合って、

それが終わると消していたそうです。

  

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ロシア国立軍事古文書館にある山本幡男さんのファイルに

新しく1枚加わりました。

それがこれです↓

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約21年間「積ん読」していた

収容所(ラーゲリ)から来た遺書」(文藝春秋)を読んで、

過去に録画してあった2本の番組を見ました。

1本は当時見たのにしっかり頭に残っていなかったのが残念です。

でもこうやってたぐれたので(思い出せたので)、

幸運だと思いたい。

こうやってブログに掲載しとけば、「シベリア」「山本幡男」

「抑留」などのキーワードで、

過去の記事が簡単にすぐに見つけることができます。

(先日は「メロン」でたぐりました)

こういうブログの使い方、いいですよ。お薦め。

 

  

  

コメント

令和4年12月、映画として結実しましたね
いろいろ省かれていますが、よい映画でした

コメントをありがとうございます。
映画になってよかったです。
この映画を観た人は、
この出来事のことを思い浮かべるでしょう。
山本幡男さんの名前も後世に残ります。
私も近日中に観に行く予定です。

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