« 「アイデア大国オランダ」その4/1990年代には水爆弾と揶揄されていたトマト | メイン | 「令和時代」を全て体験し、100歳と数カ月生きてハレー彗星を見たい »

2019年4月30日 (火)

「アイデア大国オランダ」その5/マイクロベジタブル ピンク色のライトの理由

平成31年4月30日。

  

いよいよ「平成最後の日」となりました。

今日の予定は、出勤午前6時で、大会の引率です。

予定が入った、せわしい日です。

夕方以後は自由なので、平成最後を楽しみたいです。

  

 

前投稿の続きで、2018年12月1日放映の

世界ふしぎ発見!知らなかった!びっくりアイデア大国オランダ

より。

  

ミステリーハンターの鉢嶺杏奈さんが、

トマト農場に続いて出かけて行ったのが、この農場↓

Rimg1927

Rimg1928

Rimg1929

農場らしからぬホテルのロビーのような場所で、

背広で迎えてくれたのはロビンさん。

やっぱり高身長。

Rimg1930  

ロビンさんが言います。

「うちの野菜はとても小さので、机の上で栽培していてね、

仕事がしやすいんです」

「人は大きいけれど、野菜は小さいんです」

  

野菜を育てているハウスに連れて行ってもらいました。

ここがすごい場所。

Rimg1933 

Rimg1934

Rimg1932  

この小さい野菜の名前は・・・

Rimg1918

マイクロベジタブルです。

 

なぜピンク色の光を当てるのか?

  

ロビンさんが答えてくれました。

「植物の光合成に必要な光の色は、赤と青。

その2つを足したピンクのLEDを使えば、

効率よく育てられるのです。」

Rimg1919

 

なるほど!

光でも効率を求めたのですね。

すごい、すごい!

 

マイクロベジタブルの特徴は味です。

いろいろな味があります。

 

Rimg1920

スタジオでは、この3種のマイクロベジタブルが試食されました。

実際に牡蠣の味がする野菜に、一同ビックリ!

Rimg1921  

なぜいろいろな味があるのか?

 

ロビンさんが答えます。

「これらは全て、元々このような味の植物です。

わが社は世界中でこの味の植物を探し出しているだけなのです」

プラントハンターの社長自ら世界各地に出向き、

世界中に20万種以上あると言われている植物の中から、

味と栄養素が高いものを見つけ出しては、

小さな野菜として育てているそうです。

Rimg1923

Rimg1924

Rimg1925

Rimg1926

オランダで、最先端の野菜を知りました。

  

つづく 

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_8523
  • Img_8520
  • Img_8519
  • Img_8518
  • Img_8522
  • Img_8521
  • Img_8517
  • Img_8512
  • Img_8510
  • Img_8508
  • Img_8507
  • Img_8504

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉