「アイデア大国オランダ」その5/マイクロベジタブル ピンク色のライトの理由
平成31年4月30日。
いよいよ「平成最後の日」となりました。
今日の予定は、出勤午前6時で、大会の引率です。
予定が入った、せわしい日です。
夕方以後は自由なので、平成最後を楽しみたいです。
前投稿の続きで、2018年12月1日放映の
「世界ふしぎ発見!知らなかった!びっくりアイデア大国オランダ」
より。
ミステリーハンターの鉢嶺杏奈さんが、
トマト農場に続いて出かけて行ったのが、この農場↓
農場らしからぬホテルのロビーのような場所で、
背広で迎えてくれたのはロビンさん。
やっぱり高身長。
ロビンさんが言います。
「うちの野菜はとても小さので、机の上で栽培していてね、
仕事がしやすいんです」
「人は大きいけれど、野菜は小さいんです」
野菜を育てているハウスに連れて行ってもらいました。
ここがすごい場所。
この小さい野菜の名前は・・・
マイクロベジタブルです。
なぜピンク色の光を当てるのか?
ロビンさんが答えてくれました。
「植物の光合成に必要な光の色は、赤と青。
その2つを足したピンクのLEDを使えば、
効率よく育てられるのです。」
なるほど!
光でも効率を求めたのですね。
すごい、すごい!
マイクロベジタブルの特徴は味です。
いろいろな味があります。
スタジオでは、この3種のマイクロベジタブルが試食されました。
実際に牡蠣の味がする野菜に、一同ビックリ!
なぜいろいろな味があるのか?
ロビンさんが答えます。
「これらは全て、元々このような味の植物です。
わが社は世界中でこの味の植物を探し出しているだけなのです」
プラントハンターの社長自ら世界各地に出向き、
世界中に20万種以上あると言われている植物の中から、
味と栄養素が高いものを見つけ出しては、
小さな野菜として育てているそうです。
オランダで、最先端の野菜を知りました。
つづく
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