日めくりより サランラップの由来にビックリ!
今日は3月9日。
日めくり「雑学王」(TRY-X)より。
今回は特にインパクトが強かった1枚。
きっと他の人に話したくなるネタです。
私はもう十分話しました。
「サランラップ」の誕生は発明者の妻のおかげ?
ねえ、面白いでしょ。
サラさんとアンさんの、英語の綴りを知りたいと思いました。
旭化成のHPに載っていました。
少し引用します。日めくりより少し詳しいです。
ある日、フィルム製造メーカーの職長を務めていた
ラドウィック、アイアンズの二人は、
妻を伴って近所の人々とピクニックに出かけました。
ラドウィックの奥さんは、たまたま夫が会社で作っていた
フィルムにレタスを包んで持っていきました。
すると「このラップとてもきれい。どこで手に入れたの?」
「私も欲しい。どこで売っているの?」と
大変な評判になってしまいました。
そこでラドウィック、アイアンズの二人は驚き、
早速翌日上司に報告し、クリング・ラップ・カンパニーを
設立して開発に着手し、ダウケミカル社から取り寄せた
樹脂のロールを紙管に巻き付けて箱詰めし、
サランラップ第1号が完成したという訳です。
完成すると近郊の都市でも試験的に販売され、結果は上々でした。
名前もラドウィック、アイアンズの二人の妻
サラ(Sarah)とアン(Ann)にちなんで
「サランラップ」と決定されました。
SarahとAnnだったのですね。
さらに上記サイトを見ると、次のこともわかりました。
日本では、昭和35年から発売を開始。
当時冷蔵庫の普及率が10%であり、
サランラップも高価だったため、
あまり売れなかったそうです。
しかし、昭和40年代になって冷蔵庫が普及し始め、
昭和50年代にはレンジも普及し始めたので、
それに伴って、サランラップは売れたようです。
以上です。
おやすみなさい。
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