「東大王」の難問オセロ「体の漢字」32
今日は3月28日。
2019年2月20日放映「東大王」より。
この日の「難問オセロ」は「体の漢字」でした。
勉強になりました。
「体の漢字」で思い出すのが、この記事。↓
※ここでも道草 参観授業でやった「体の漢字」「〇ん〇ん」(2016年4月25日投稿)
この記事でも、「体の漢字」をたくさん載せたつもりですが、
「難問オセロ」にはさらにたくさんの「体の漢字」が
出てきました。
順を追って写真で紹介していきます。
さあ!始まる。どれくらいわかりますか?
「御凸」は「おでこ」
「踝」は「くるぶし」 「裸(はだか)」に似ている。
「面皰」は「にきび」 漢字をよく見たら予想がつくかも。
「靤」上の漢字が合体したようなこの漢字も「にきび」
※参考漢字ペディア
「掌」は1字で「てのひら」
「旋毛」は「つむじ」
ちなみに「旋風」は「せんぷう」と読むが、
「つむじかぜ」とも読みます。
「つむじ」から「つむじかぜ」が生まれたのではなく、
「つむじかぜ」を語源にして「つむじ」が生まれたようです。
※参考:語源由来辞典
27番の超難読漢字。わかりますか?
27番「腓」は「こむら」でした。
「ふくらはぎ」のことでした。
「こむら返り」とは、ふくらはぎの筋肉が痙攣を起こし、
ひきつる状態です。
「雀斑」は「そばかす」
「顙」は「ひたい」
「ひたい」と言えば「額」が浮かびますが、
「顙」もあるのですね。
読めてしまう東大生はやっぱりすごいなあ。
「靨」は「えくぼ」
32番超難読漢字。
「拇」は1字で「おやゆび」
そうか、「拇印」の「拇」か!
「疣」は「いぼ」
ちなみに「こぶ」は「瘤」
「項」は「うなじ」
首の後ろのこと。
うなじの中央を「盆の窪(ぼんのくぼ)」と言うことを、
以前どこかで聞いたような・・。
「痣」は「あざ」
最後に残った6番超難読漢字。
「蟀谷」は「こめかみ」!
読めてしまうのがすごいなあ。
この日は芸能人チームの勝利でした。
その他、登場した漢字。
「脹脛」は「ふくらはぎ」
「踵」は「かかと」
「脛」は「すね」
「鳩尾」は「みぞおち」
「目蓋」は「まぶた」 「瞼」も「まぶた」
「眉間」は「みけん」
「顎」は「あご」
「鼓膜」は「こまく」
「腋」は「わき」 「脇」も「わき」
「臍」は「へそ」
「肋骨」は「ろっこつ」
「肩甲骨」は「けんこうこつ」
「太股」も「ふともも」 「太腿」も「ふともも」
「喉仏」は「のどぼとけ」
「髭」は「ひげ」
※「髭」は口ひげ、「鬚」はあごひげ、「髯」はほおひげをいうそうです。
参考:コトバンク
「睫毛」は「まつげ」
「黒子」は「ほくろ」
勉強になりました。
ここに記録ができたので、機会があったら復習をしたいです。
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