愛知県の「ポツンと一軒家」/渡辺さんが豆まきをしなくていい理由
今日は2月3日。
前投稿に引き続き、昨日放映「ポツンと一軒家」
(2019年7月1日放映の再放送)より。
埼玉県の駒井家の次は、何と地元愛知県の
”ポツンと一軒家”でした。
こりゃあ見逃せないと思い、録画セットもしました。
豊田市のこの写真↑の家をめざします。
上の写真の「現在地」付近で出合ったキヨシさんが、
その一軒家まで、軽トラックで案内してくれることになりました。
この軽トラックが速い!
スタッフは必死についていきました。
本当にこの先に家があるのかのスリルを味わえました。
そして着いた!
衛星写真と同じ並びで建物がありました。
こういうのを確認するのも楽しい。
しかし、この家は空き家。
空き家だと住んでいる人に話が聞けないので、
これで番組終了?
玄関に向かって左にある坂が気になりました。
これは何だろう?
案内してくれたキヨシさんが、
さらに奥に「ポツンと一軒家」があるとのこと。
「ポツンと一軒家」の写真に黄色の文字を加えました。
この場所をグーグルアースで迫ります。
2軒目の「一軒家」をめざします。
1軒目から15分ほどで到着。
ここには高齢なおばあさんが住んでいました。
家の周囲はよく整備されていました。
それは3人の息子さんが、この家に通って整備していました。
旦那さんが最近亡くなったため、
現在は一人暮らし。
母親の気持ちを尊重して、3人の息子さんも、
一人暮らしをさせているが、環境の整備はできるだけやっているとのこと。
さらに、高齢者を尊重した地域のサービスがありました。
家の近所にバス停を作ってもらったのです。
家から100mほど坂を下るとバス停がありました。
乗車賃は片道200円。
バスの運転手さんの言葉を聞き書き。
これは自治区長さんが、役場の方に
住民の皆さんの声を聞いて申請されて
それでできているバス停だと思います。
これがあるために、皆町まで出て行けるし、
買い物もして帰って来られるし、医者も行けるしね・・
そうなんですね。
映像のバス停を見ると「旭地域バス 万町餅形」とありました。
調べると、旭地域バス築羽線だとわかりました。Wikipedia
運行を豊田市から依頼されているのは、
岡崎市に本社がある株式会社オーワ。
90歳の渡邉芳子さんをお祝いして、
週末に息子さんの家族らが大集合。
同じ県内です。
いつか行ってみたいです。
渡邉さん専用のバス停を見てくるなら迷惑にならないし、
それが高齢者対策を考える授業の教材になるかもしれません。
この番組を、途中から一緒に見た奥さんが、
最近のニュースで、「渡辺」さんは豆まきをしなくていいらしいよと
教えてくれました。
面白いことを知ったので、調べました。
※ビジネスジャーナル 「渡辺・坂田姓は節分で豆まきの必要なし説」は本当なのか?
1年前の2月2日の記事です。引用します。
なぜなら、「渡辺」「坂田」姓の者が豆まきをしなくてよいのは、
「鬼が恐れるため」だというからだ。
平安期の武人である源頼光の家臣に渡辺綱、坂田金時の両名がおり、
この2人がいずれも鬼退治の逸話を持つことに由来する。
なるほどね。
源頼光の鬼退治については、ここで書きました。↓
突然失礼します。
こちらのブログに掲載されている渡辺さんの息子さんで清さんの遠い親族にあたる者です。(清さんの娘さんの旦那の兄にあたります)
恐れ入りますが、掲載されている画像を私のブログで使用させていただいてもよろしいでしょうか。
ご検討のほど、どうぞよろしくお願いします。
投稿: 井原家 | 2020年5月21日 (木) 09:47
清さんの娘さんの旦那さんのお兄さんへ
コメントをありがとうございます。
掲載した写真は、番組を直接撮ったものです。
どうぞ転載してください。
お役に立てれば何よりです。
投稿: いっぱい道草 | 2020年5月21日 (木) 17:55