自転車転倒で予想外の重症/不幸中の幸い
今日は2月10日。
2月8日の帰りは大変でした。
その日は自転車通勤でした。
仕事がいろいろあって、珍しく遅くなり、
午後8時過ぎに帰路につきました。
歩道を快調に走っていて、15cmほどの高さの段差に
直前まで気がつかず、正面衝突してしまいました。
私は体が前に吹っ飛び、額から路面に落ちました。
幸いにもヘルメットが守ってくれて、顔面は無傷でした。
しかし、膝を強く打ち、両手からも出血。
特に左手の親指は少し肉が欠損していました。
段差に直接ぶつかった自転車の前輪タイヤはパンク。
膝の痛みが減ったため、20分ほど歩いて帰宅しました。
翌朝、起床してみて首の痛みを感じました。
額を打った時の衝撃で首を痛めたのでしょう。
心配になったので、念のため午前中整形外科の病院に行きました。
予想外に「重症だよ」と言われました。
首は頚椎症だと診断され、3連休中は安静にしているように言われました。
午後からの練習試合の引率のことを言ったら、
とんでもないと言われました。
左手首も痛くなったので見てもらいました。
こちらは、ギブスで固定されました。
骨折はないが、じん帯を痛めている可能性ありとのこと。
病院から帰ってから、昨日は言うことを聞いて
安静にして寝ていました。
3連休中、できたら雪山に行きたいと思っていましたが、
そのもくろみは消えました。まいったなあ。
でも不幸中の幸いに目を向けたい。
ヘルメットのおかげで、顔面が無傷。
よかった。
さらに病院の待合室で気になるポスターを見かけました。
「5人に1人。」
抽選なら
当たる気がする。
このセリフがいい。
あなたにも可能性があるんだよと教えてくれます。
そしてもうひとつ。
さくらももこさんの描いたポスター。
昨年8月15日に亡くなったさくらももこさんの作品に
待合室でじっくり出合えました。
私の身長も2cm短くなっています。
もう1cmで骨粗鬆症の可能性ありだ。
この2枚のポスターに出合ったのも、不幸中の幸い。
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