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2018年12月18日 (火)

いいサイトを発見!導かれてメサビ鉄山へ

今日は12月18日。

  

またいいサイトを見つけました。

ここです↓

Photo Social Studies 『中学校の社会科の授業づくり』 地理・歴史・公民のネタ探し

 

引用します。

  

教材研究に苦心している先生方のお役に立てればと思って、

このサイトを立ち上げました。

小難しいことは抜きにして、

日々の授業で使えそうなネタを少しずつ投稿していきます。

  

こういう方がおられるのですね。

ありがたいです。

今回、「メサビ鉄山」を調べていて、

このサイトに出合いました。

その記事はここです↓

Social Studies メサビ鉄山を探してみよう!

  

18年ぶりに、中学校の社会科教師に戻って、

いろいろなことに気がつきます。

ヨーロッパ州の学習で、

スゥェーデンの「キルナ鉄山」を教える時に、

以前にも教えたことがある懐かしい名前だと思いました。

ヘタすると、自分が中学生の時にも

出てきた名前だぞと思いました。

「今も、鉄鉱石を産出しているの?」と

心配してしまいました。

今回、アメリカを教えていて「メサビ鉄山」も同じ思いを

抱きました。

  

一度、この2つの鉄山の歴史を調べてみようと思って、

いろいろ調べていて、上記の記事に出合いました。

  

「Social Studies」から、Wikipediaにとぶことができ、

そこにメサビ鉄山の歴史が書いてありました。

引用します。

  

1887年、レオニダス・メリット兄弟によって発見された。

(中略)

メサビ鉄山はアメリカ合衆国における鉄鉱石の主産地となっており、

(中略)世界有数の埋蔵量を誇る。

その規模は、第二次大戦勃発による、米国ならびに連合国の

急激な兵器特需にも充分に応え得るものであった。

  

こうなると、私が中学生だった1970年代に、

地理の教科書に載っていてもおかしくないわけです。

さらにキルナ鉄山も調べました。

キルナ鉄山の設立は、1890年。

こちらも歴史が古い。

※参考:ゴマメの歯ぎしり キルナ鉱山見学(2)

メサビ鉄山同様に、私が中学生だった時の、

地理の教科書にも載っていたことでしょう。

そしてまだまだ現役が続きそうな鉄山です。

私の教師人生なんて、2つの鉄山の歴史に比べたら短いものです。

「まだ社会教師をやってたの、大丈夫?」と、逆に心配されそう。

   

  

Social Studies メサビ鉄山を探してみよう!

このサイトでは、ストリートビューの写真を使っていたりしていて、

手法的に共通するものを感じます。

やはり地理を教える身としては、

行けないまでも、せめてストリートビューで

見ておきたいと思うのでしょう。

私も、上記サイトを参考にさせてもらって、

「アイアン・マン」に迫ってみます。

 

まずはグーグルアースで接近。

Photo_4 グーグルアース メサビ鉄山とチザム  

ミネソタ州チザムにある炭鉱夫像「アイアン・マン」の

ストリートビューです。

Photo_2 ストリートビュー アイアン・マン

メサビ鉄山の中心地として栄えてる街チザムに、

そのシンボルとして立つアイアン・マンです。

チザムの人たちにとっては、この姿が誇りなのでしょう。

  

像のアップはここで↓

Photo_3 ストリートビュー アイアン・マン(2)

う~ん、地図中の記号をいじくったり、

いろいろやると、この画像に行き着きます。

  

以上、主にメサビ鉄山のことを調べて、ブログに書きました。

こうして、今まで名前だけだった「メサビ鉄山」のイメージが、

少しふくらみました。

時間がかかるけど、こういう行為が大事だと思います。

  

  

  

  

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