201808029鍵掛峠・王岳に登る 鍵掛峠に行きつく
今日は9月8日。
今晩最後の仕事は、やっぱり道草。
9月2日に登った山の報告。
8月25日の報告で、樹海を歩いたり、
三湖台からの眺めを見て、
久々に、登ったことのない山を1人で登ることをしてみたいと
思いました。登る山は御坂山地の山。
そして決めました。王岳に登る。
でも王岳の往復だけで物足りないので、
鍵掛峠→王岳を登ることにしました。
決行日は8月29日。
8月中に3回目の富士山麓。贅沢してます。
ただ条件がありました。奥さんから許可をもらうために。
朝、資源ごみを出していくこと。
明るくならないと、資源ごみ収集所に出せないので、
出発は午前5時過ぎです。
そして、帰りは午後5時までに。
介護の必要な父親を風呂に入れるためです。
したがって12時間勝負!。
十分です。その条件を飲んで出発しました。
自動車は西湖のほとりにある
「西湖いやしの里根場(ねんば)」です。
広大な駐車場でした。
駐車代は無料とありました。ありがたい。
ただ、下山して気がつきましたが、
登山者用の駐車場がありました。
その写真を載せます↓
「西湖いやしの里根場」の駐車場入り口付近です。
この草地が登山者用の駐車場です。
これから登る人は参考にしてください。
登山口です↓ 写真の時刻は午前8時59分。
最初は「西湖いやしの里根場」の敷地内を歩き、
そしてしばらくは林道歩き↓
クマが出没するという看板がありました。
1人のスリル。ザックからクマよけ鈴を出して、
鳴らして歩きました。
↑ ここから山道です。時刻は9時14分。
こんな道を歩きました↓
こんな蒸し暑い日に登るのは、私ぐらいかなと思っていたら、
ご夫婦の登山者に追いつきました。
何と、元同職の方たちでした。
年はひとまわり、ご夫婦の方が上で、
すでに退職されています。
2月に三湖台に登って、この王岳に登りたくなったそうです。
私と全く同じ発想。
三湖台→御坂山地の流れは、きっと今までに多くの人が実行したと
想像します。
高度を上げてきたら、足元にアザミを見るようになりました。
つぼみでした。
痛そうなつぼみでした。
少し歩いたら、少し咲き始めたアザミがありました。
高い方がいいのか?
それなら頂上に近づけば咲いたのを見ることができるのか?
足元にまた目にとまった植物あり。
これは見覚えがある形。トリカブトですね。
↑ 御坂山地の縦走路のある尾根が近づいてきた景色です。
王岳方面が見えてきました。
そして鍵掛峠に到着。
時刻は10時12分。
つづく。
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