7月5日放映「カンブリア宮殿」7.「アンデスメロン」の名前の由来
今日は8月5日。
8月3日の記事の続きで、
7月5日放映の「カンブリア宮殿 花と野菜の100年企業
知られざるグローバル種子革命 サカタのタネ」(テレビ愛知)
より。
テレビ番組の読み物化を進めます。
小池栄子:たぶん、見ている視聴者は、大半が思われていると
思うんですけど、「アンデスメロン」という名前は、
南米の「アンデス山脈」と何か関係あるんですか?
坂田宏社長:あの~、実際はですね、「作って安心、売って安心、
それから食べて安心。」この3つの「アンシンデス」の
「シン」を取って、「アンデスメロン」としたんです。
小池栄子:明日にでも言いたくなる話です。
「アンシンデスメロン」じゃダメだったんですね。
坂田宏:長いですね。
「アンデスメロン」の名前の由来にはビックリです。
坂田社長は言います。
品種のネーミングは非常に重要です。
その例として、トマトには女性の名前をつけていると
言っていました。
ミニトマトの最近の品種には「アイコ」とつけています。
なぜ女性の名前にしたのかは、理由を言っていませんでした。
そうなると調べます。
このサイトには次のように書いてありました。
名前の由来
当社のミニトマトは女の子の名前が多かった
(例:「キャロル」シリーズ)ので、
今回も女の子の名前にする予定だったが、
プラム形のユニークで特徴のある品種のため、
新しい女の子の名前で、かつかわいらしい名前にしようと
考えました。そこで、今度は日本の女性の名前で、
かわいらしい「アイコ」にしました。
ちなみに、「アイコ」は社内公募です。
他の女性名を調べました。
ここを見ると、ミニトマトは、
「シンディー」「キャロル」の女性の名前を
見ることができました。
結局、ミニトマトは女性を連想させるのでしょう。
続く。
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