7月14日「ひまわりの日」/気象衛星「ひまわり」/2度目の種まきは7月2日
今日は7月14日。
今日は「ひまわりの日」です。
なぜ「ひまわりの日」なのか?
その理由は、植物の「ひまわり」ではありませんでした。
を見ると、次のように書いてあります。
1977年のこの日、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」が
アメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられた。
気象衛星の打ち上げが、「ひまわりの日」ができた理由でした。
でも気象衛星「ひまわり」は、やっぱり植物由来のネーミングでした。
Wikipedia ひまわり(気象衛星)に次のように書いてありました。
宇宙開発事業団 (NASDA) の初期の衛星は、
初代理事長島秀雄の意向で花の名前をつけており、
気象衛星「ひまわり」の愛称も植物のヒマワリから来ている。
植物のヒマワリの花は常に太陽に向かって花を咲かせ、
時間と共に太陽を追尾し向きが変化するといわれている
(実際にそのように動くのは芽生えから
開花前のつぼみの時期までである) 。
このためいつも地球を同じ方向から見ているという意味と、
1日に1回地球を回るという意味で「ひまわり」と名付けられた。
これに因んで、東京都清瀬市にある気象庁気象衛星センターの
前の市道は、「ひまわり通り」と名付けられている。
現在、気象衛星「ひまわり」8号が、
日本上空にいて、画像を送ってくれています。
その画像を見ることができます。
ここです↓
たとえば・・今日の移り変わりを載せます。
5時
まもなく夜明けです。
8時
11時
オーストラリア大陸の赤色が気になります。
14時
暑かった今日の昼過ぎ。14時(午後2時)の
日本付近のアップ。
高気圧の下なのか、私たちの住んでいる愛知県には
雲がありません。
17時
地球は北極側から見て反時計回り。
まもなく日本は夜のゾーンに突入します。
20時
このような画像が見られました。
2015年7月7日より、ひまわり8号が気象観測を行っていますが、
2022年からは、ひまわり9号が運用される見通しだそうです。
そのひまわり9号が打ち上げられたのは、
もう過去の話。
2016年11月2日のことでした。
その動画。
YouTube: 静止気象衛星「ひまわり9号」打ち上げ(H-IIAロケット31号機) | Launch Report of the “Himawari-9” by H-IIA F31
運用の6年も前に打ち上げて、準備を進めるんですね。
私の仕事と違って、にわか・思いつきではないところが
素晴らしい。
以上、「ひまわりの日」にちなんで、
気象衛星「ひまわり」を少し調べました。
最後に、東京都清瀬市のことを調べました。
※参考:清瀬市HP Sunflower Diary~ひまわり日記(2018年7月3日~)
ここにこんな記事がありました。
「清瀬ひまわりフェスティバル」に向けて、
6月29日に種まきをしたということです。
フェスティバルは8月18日~8月28日。
つまりその頃にまけば、お盆過ぎに開花するというわけです。
以前、勤務校で5月28日にひまわりの種をまいたと書きました。
※ここでも道草 100mあまりの畑にひまわりの種を蒔きました(2018年5月29日投稿)
その後、世話をしてきましたが、ほとんど発芽せず。
なぜ?
それも2年連続。
種屋さんで聞いてきました。
「自家採集の種は危ないな」と言われました。
ひまわりの種が熟すまでには、
花が終わってから4か月!が必要だと教えてくれました。
花が終わってあまり間を開けずにひまわりを刈り取って、
種採りをすると、熟していなくて発芽しないというのです。
昨年の様子を聞くと、やはりこの説に当てはまり、
発芽しないことに納得できました。
さっそく種屋さんで、きっと発芽率の高い種を購入。
その種をあらためて畑にまいたのが7月2日でした。
ありがたいことに、現在芽が出ています。
いつ頃咲くのかなと思っていましたが、
清瀬市のHPのおかげで、めどが立ちました。
これからも清瀬市のひまわり日記を見て参考にしながら、
勤務校のひまわりを育てていきたい。
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