7月5日放映「カンブリア宮殿」3.「王様トマト」「アンデスメロン」/べろメーター
今日は7月30日。
前投稿のつづき。
7月5日放映の「カンブリア宮殿 花と野菜の100年企業
知られざるグローバル種子革命 サカタのタネ」(テレビ愛知)
より。
「サカタのタネ」のヒット商品の紹介。
栃木県那須高原。
トマト農家の平山さんが収穫しているトマトは、
「サカタのタネ」が開発した品種「王様トマト」
平山さんは言います。
普通のトマトは、真っ赤にすると痛みが早いので
出荷できない。
王様トマトは、完熟しても痛みが少ない。
普通のトマトは、こんなひび割れを起こし、
痛んでしまうようです。
同じ那須高原にある「道の駅 那須高原友愛の森」には、
野菜直売所があり、多くの地元野菜が売られています。
その中で飛ぶように売れているのが・・
平山さんが出荷している王様トマト。
道の駅の店長さんがこう言っています。
この時期はナンバーワン。
地方から大型バスで買いに来る。
あれまあ。
もう一つ「ヒット商品」
「アンデスメロン」
40年続く大ヒット商品ですが、
ずっと同じ品質ではなく、
味や病気への対策などで改良が行われていて、
最新版は7代目だそうです。
その最新版のアンデスメロンの品評会会場が映されました。
メロンを試食する社長、坂田宏さん。
坂田社長がこの時に言った言葉が印象に残りました。
聞き書きします。
(試食直後)
舌触りがさ、最初の一口の舌触りが違うんだよね。
べろメーター。
機械で甘さなどの成分は測れるが、
最終的には、こういう嗜好品の味は、
人間が直接自分で、測ることが絶対必要なんですよね。
「べろメーター」
いい言葉だと思います。
最終的にはべろメーターで判断するのですね。
賛成です。
最後に「サカタのタネ」掛川総合研究センターまで、
グーグルアースで行ってみます。
どこまでが敷地なのかわかりませんが、
実験農場や実験ハウスが完備されたセンターのようです。
「サカタのタネ」のこと、少しずつ書き留めていきます。
またつづく。
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