同じ6月3日に噴火したグアテマラのフエゴ山
今日は6月10日。
前投稿に引き続き、6月3日のことを書きます。
2018年6月3日に、
グアテマラのフエゴ火山が噴火しました。
山の高さは3763m。富士山と同じくらいです。
「フエゴ」とは、現地の言葉(スペイン語)で
「火」(または「炎」)を意味するそうです。
頻繁に噴火してきた歴史のある山です。
※参考:Wikipedia
今回の火山は、大きな噴火でした。
雲仙普賢岳のように火砕流が発生して、
麓の村を襲いました。
それを伝えるニュース動画です。6月3日放映。
もう1本。6月6日放映。
火山灰を被った村。犠牲者がさらに発見される可能性も。
そして昨晩のNHKBS放送のニュースの写真です。
フエゴ火山周辺はコーヒー豆の産地であり、
コーヒーは、グアテマラの経済を
支えているものだそうです。
火山の噴火で被害を受けた生産者は5098軒。
グアテマラにとってコーヒー栽培が
基幹産業なので、気になります。
6月3日の「今日は何の日」を調べていて、
雲仙普賢岳の火砕流が発生した日だと思い出し、
そしてその6月3日に噴火して、火砕流で大きな被害を出した
グアテマラのフエゴ山噴火のニュースを見ました。
この偶然に驚き、授業でも紹介しました。
ニュースは毎日たくさん流れますが、
縁のあったニュースは注目していきたいです。
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