横浜を往復した日でした2018/漢字脱力化ファイル
今日は1月30日。
前投稿に引き続き、
第6回わらしべ実践交流集会のことを書いていきます。
会場で買ったこのクリアーファイルが面白い。
表裏あるのですが、ここは表面のみ。
「はねても〇」「はねなくても〇」「点の向きがいろいろでも〇」
さらに裏面には「はらわなくても〇」「ながくても〇」「はなしても〇」
などがあります。
「へ~そうなんだ」と言いながら見ました。
「跳ねても木」のイラストもいい。
裏面にはこう書いてありました。
文化庁「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)」参照
「漢字脱力化ファイル」
信州特別支援教育カンファレンス2016
気になるじゃありませんか。
いろいろ調べました。
このサイトが印象に残りました。
一部引用します。
魚や鳥の点々の向き
ものすごく先生に厳しく直されたりしませんでしたか?
ももさんは空間認知が弱いので
向きをきちんとってのが難しくて苦労しましたよ。
なんだ。いいんじゃん
ちょっと離れててペケされたりした事ないですか?
離れてもいいんだ
確かに脱力化できますね
読めればオーケー万歳
読み書きに困難のある子が
必死で書いた漢字を
跳ねてない
跳ねてはだめ
向きが違う
くっついてない
ほんのちょっとのことでペケをする。
残酷です。
どんな思いで書いているかを知っているから。。。。
このファイルを見て
おおらかな気持ちで漢字をみてくださる先生が増えるといいなあ。
親の会でも話題になって
うちの子これだわー。
うちはこれよー!!!
と大騒ぎでした
このファイルが購入できるようになりました!!
こちら↓
学校に配りたいですね
こうやって思う人は確実にいるでしょうね。
学校に配られたら、教師はどう思うでしょう。
私も教師ですが、お手本通り書かせたい気持ちが教師にはあるので、
なかなか考えを変えられないでしょうね。
脱力すれば楽なんだけどね。
そもそも「信州特別支援教育カンファレンス」って何?
また時間がある時に調べてみよう。
今朝はもう無理だ。
ブログだけ紹介。
以上で、第6回わらしべ実践交流集会の報告は完了です。
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