今朝から日の出は6時57分/「へっちゃらさ、ベイビー」
今日は1月13日。
この記事を読んで思い出しました。
※楽餓鬼 明日から日の出時間が早くなります (2018年1月7日)
私も以前、年末年始の日の出時刻を調べたことがありました。
※ここでも道草 日の出(最遅)日の入り(最早)時刻調べ(2012年12月29日投稿)
その時の調べによると、私が住んでいる場所では、
1月2日から1月12日までの日の出時刻は6時58分。
そして秒単位で見ていくと、
1月7日が1年で最も日の出時刻が遅い朝である。
1月13日から日の出時刻は6時57分になる。
分単位でも、今日から日の出時刻が早くなるのです。
実際は山などがあり、太陽が顔を出し、
日が当たり始めるのは、7時過ぎです。
寒い朝、日が当たることで、ぐっと暖かさが増します。
ホッとします。
昨晩もレンタル店に行って、竹原ピストルのコーナーに行きましたが、
アルバム「BEST BOUT」は、誰かがレンタル中でした。
これで3度目。レンタルで借りるのをあきらめて、ネット上で購入しました。
2000円。
昨年12月20日から聞いてきたアルバム「youth」は終了。
※ここでも道草 2017年最後の生活のBGM(2017年12月22日投稿)
いい曲が多かった。
3番目の曲だけは跳ばして聴いていたなあ。
気になっていた歌詞。
お気に入りの曲「へっちゃらさ、ベイビー」の歌詞です↓
♪ トンネルを抜けた先には、
きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ
え、そうなの?
少し拍子抜けした歌詞です。
このサイトに、この歌詞のことが書いてありました。
引用します。竹原ピストルさんの言葉です。
「トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ」ですね。
このサビのフレーズ、すごい気に入ってるんですよ。
「その先には道が開けている」とか「止まねえ雨はねえ」とか、
バカじゃねえか?と思ってるので。
実際はもっと過酷だし、現実があるだけというか、
「いや、これが続くだけだぜ」っていう。(中略)
──無責任に前向きなことを歌いたくない、と?
そういうことを歌っている人を否定しているわけではなくて、
「俺に言われてもしょうがないだろうな」っていう考えが働くんですよね。
そんなことを俺ごときが歌うなよって自分で否定してしまうというか、
全然身の丈に合ってないですから。
ただ、「トンネルを抜けた先には~」というフレーズは、
なるようになるというニュアンスでもないし、
安心感も含まれている気がしていて、我ながら絶妙だなって思ってるんですよ。
そういう言葉が浮かんできたときが一番うれしいんですよね。
特にこの曲は気に入ってるんですよ。なんか優しいじゃないですか。
「前向きなことを歌いたくない?」と聞かれて、
「俺ごときが歌うなよって自分で否定」「身の丈にあっていない」と
答えています。なるほどです。
こういうスタンスの歌手もいるんですね。
歌詞は拍子抜けしていても、優しいですよ、この曲。
曲調がそうなんだよなあ。
「へっちゃらさ、ベイビー」という歌詞を繰り返すところなんて、
癒され、口ずさんでいました。
「トム・ジョード」という曲があります。
「トム・ジョード」って誰?と思っていましたが、
上記のインタビューに答えがありました。
スタインベックの小説「怒りの葡萄」の主人公の名前でした。
さあ、もうじき日の出時刻です。
今日もいい日にしよう。
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