新しい絵本との出会い「泥かぶら」「くろねこのニャンデ」
今日は12月7日。
勤務校では毎年人権週間に朗読劇が行われます。
読み聞かせボランティアの方たちが、
本を選び、練習・準備をしてくれます。
明日がいよいよ本番です。
今回の劇の原本はこの本です。
「泥かぶら」(原作:眞山美保 文:くすのきしげのり
絵:伊藤秀男 瑞雲舎)です。2012年発刊。
昨晩はリハーサルを見ました。
私には初めての話でしたが、いい話でした。
もともとは言い伝えのような古い話だそうです。
次のサイトによると、奈良時代の話だったなのかな?
上記のAmazonのサイトに次のように書いてありました。
劇団・新制作座により、1952年の初演以来、60年にわたり
日本全国で上演され1500万人以上の観客を動員してきた、
感動の舞台劇が絵本になりました。
原作の眞山美保さんについて調べました。Wikipedia
夫の槙村浩吉らとともに劇団新制作座をたちあげ、
その時に脚本・演出・主演をした劇が「泥かぶら」なのだそうです。
↑眞山美保さん演じる「泥かぶら」
眞山さんの他の作品に「野盗、風の中を走る」があります。
このタイトルがずっと気になっていました。
これも新制作座で演じられ、映画化もされた話だそうです。
この話も、また見てみたいなあ。
長い歴史のある話でしたが、今やっと出会いました。
明日が楽しみです。
昨日はもう一つ出会いがありました。
「もっとおおきなたいほうを」の二見正直さんの
新刊を見ることができました。
絵本ではなく、youtubeで無料配信という形でした。
「にゃんで?」と疑問を持つと尻尾が?になる主人公「ニャンデ」
このとぼけたキャラクターがいいなあ。
三重に行っても活躍中の二見さん。
これからも注目です。
参考:二見正直さんHP
参考:自然と暮らそう麦わら日和 絵本男こと二見正直さんの「くろねこのニャンデ」から学ぶこと
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