奈良・京都再訪その8.金閣/今回、気になった建物「漱清」
今日は10月9日。
前投稿の続き。
金閣に到着。
これには笑えました↓
こうやって場所をキープしていただけるのはありがたいけど、
なかなか座れないですよ。
現に、私が金閣にいる間は、誰も座っていませんでした。
今回の金閣です↓
この日は鳳凰がよく輝いていました。
今回、この建物が気になり写真に撮りました↓
この建物について知りたくなりました。
何という名前だろう?
意外なサイトでその名前がわかりました。
プラモデルの説明書から知りました。
上記のように「漱清(そうせい)」と言うそうです。
名前がわかれば検索できます。
調べました。
三島由紀夫の作品「金閣寺」によく使われているそうです。
※参考:用例.jp 【漱清】の例文集
以前読んだことはあるけど、すっかり内容を忘れています。
小説では、漱清はけっこう重要な場所だったのかな。
上記サイトを見るとそう思えます。
↓このサイトの説明が参考になりました。
※参考:”金閣寺・御朱印“ 京都・金閣寺(鹿苑寺)鏡湖池「漱清」
漱清は金閣の船着き場の役割があったようです。
上のサイトに、この漱清の下に舟がある写真があります。
「船」というより「舟」といった感じです。
いい雰囲気です。
貴族はここから舟に乗って池を楽しんだのでしょうか。
さらに漱清を「釣殿(つりどの)」とも言うそうです。
寝殿造りで、池に突き出したように建物はそう呼ばれます。
納涼や供宴に使用された他、実際に魚を取るのに使ったとか。
※参考:コトバンク 釣殿
このブログに金閣が初登場した時を調べました。
7年前でした。
※ここでも道草 修学旅行5 金閣/陸舟の松/さらに銀閣(2010年10月11日投稿)
7年前の金閣です↓
1986年~87年の「昭和大修理」によって、
光り輝く金閣を見ることができるようになりました。
いつまでこの輝きは保てるのでしょう。
7年前と今回はさほど変わっていないように思えます。
私が中学生で修学旅行で来た時には、こうではなかった(はず)。
その頃の金閣の写真が見つからない。
このサイトで、もっと昔の金閣を見ることができます。
今の姿とは全然!違いますよ。
金閣を後にして、昼食に向かいます。
9月2日に行ったばかりの御室仁和寺駅をめざして出発しました。
(つづく)
え!そのベンチ。春に半日座ってきましたが、、、
横の東屋もいっぱいでしたよ。
投稿: ただ今東部営業所 | 2017年10月 9日 (月) 21:20
そうなんだ!
自分はちょっと座れないなあ。
投稿: いっぱい道草 | 2017年10月 9日 (月) 23:09