「世界ふしぎ発見!春日大社」より・・・鹿の数/春日大明神/万燈籠
今日は8月12日。
前投稿の続きで、5月20日放映の「世界ふしぎ発見! 奈良・春日大社と
イースター島 神秘のつながり」より。
写真は番組を撮ったものです。
〇春日大社に祀られている神様の中で、
現在の茨城県にある鹿島神宮から来た神様がいます。
その神様は白い鹿に乗ってやって来て、
他にもたくさんの鹿を連れてきました。
奈良県に鹿の祖先は、神様が連れてきた鹿だったというわけです。
〇奈良公園にいる鹿の数は毎年数えられています。
数えているのは「奈良の鹿愛護会 鹿サポーターズクラブ」の皆さんです。
その数は・・・
1455頭。
もっといるような感覚ですが、
それはきっとまだ奈良公園の大きさを私自身がつかんでいないためでしょう。
とっても広大なイメージです。
一の位の「5」まで数えています。
ビックリ。
オスとメス、そして子どもの鹿ごとに数えているそうです。
〇石灯籠について。
春日大社には燈籠が3000基あって、
そのうち石燈籠は2000基あるそうです。
ほとんどの石燈籠には「春日社」と彫られているそうですが、
その中に10基ほど「春日大明神」と彫られた石燈籠があるそうです。
その一つ↓
この「春日大明神」の石燈籠を、一晩で3基見つけると、
「億万長者」になれるという言い伝えがあるそうです。
〇万燈籠について
春日大社では年2回、全ての燈籠に火が燈されます。
それを「万燈籠(まんとうろう)」と言います。
年2回とは2月の節分の時の「節分万燈籠」
もう1回は、お盆の「中元万燈籠」です。
「万燈籠」の日は、本殿前の大きな釣燈籠に、
宮司さんが最初の火を燈します。
残りの燈籠にはボランティアの人たちが燈します。
3000!もあるのだから、少ない人数ではできません。
春日大社HP によると、午後7時くらいに全燈籠に火が燈り、
午後9時半に閉門予定とありました。
さぞにぎやかなのでしょうね。
以上が8月10日に実際に春日大社に行く前に
テレビ番組で勉強したことです。
8月10日に見てきたことは、次の投稿で書きます。
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