ポーグスは何?ヒロは誰?
今日は7月30日。
竹原ピストルのアルバム「PEACE OUT」を生活のBGMにしてきました。
「最期の一手~聖の青春~」以外の曲で
心に残った曲について書きます。
アルバムラストの「マスター、ポーグスかけてくれ」
曲名通りの歌詞が繰り返し歌われます。
YouTube: 竹原ピストル「マスター、ポーグスかけてくれ 」
「ポーグス」とは何か知りませんでした。
調味料なのかとも思いました。
もしかして歌い手?
しばらくしてそう思い調べてみました。
イギリスのロック・バンドでした。
失礼しました。
イギリスのクリスマスソングの定番である「ニューヨークの夢」の映像です。
YouTube: 【洋楽劇場】Fairytale Of New York - The Pogues 歌詞&和訳
いい感じの曲です。
最も華々しく活動していたのは1980年代。
自分の中では最も洋楽を聴いていた時期なのに、
名前すら覚えていませんでした。
でも「マスター、ポーグスかけてくれ」を聴いていて
ずっと疑問に思っていたことが解決です。
10曲目「例えばヒロ、お前がそうだったように」
YouTube: 例えばヒロ、お前がそうだったように 竹原ピストル
この曲は目立ちます。
特徴のある歌ばかりのアルバムの中でも目立ちます。
ヒロとはいったい誰なのか?
この曲を聴いたら思います。どなたも。
誰かが突き止めてくれていると考えて調べました。
竹原ピストルさん自身のブログに
ヒロさんのことが書いてありました。
竹原さんのライブを見に来ていたお客さんのようです。
知っている人の死は、何かを考え動き出すきっかけになります。
竹原さんはこの歌を作った。
生きていた証を残してあげたいと思うのかな。
本人には直接お礼をされないけど、やりたくなるんですよね。
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