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2017年2月26日

2017年2月26日 (日)

2月のギンヨウアカシア/日めくりより・年齢を忘れる?

  

今日は2月26日。

   

買い物に行ったスーパーの駐車場近くで、

ギンヨウアカシアの花を見かけました。

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今までにも何度か出会っている花です。

ここでも道草 H25 ギンヨウアカシア(2013年3月9日投稿)

ここでも道草 H25 ギンヨウアカシア(2013年3月31日投稿)

”3月の花”のイメージですが、今年は2月に花を見ることができました。

まだまだ真新しい黄色の花でした。

  

  

日めくり「雑学王」(TRY-X)より。

「年齢を忘れると、人間は若返る?」

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奥さんが注目した1枚。

「年齢を忘れなくては」と言っていました。

街で「どうして車いすの人とすれ違わないんだろう」

  

今日は2月26日。

  

今朝の投稿で、2本前の投稿で紹介したサイト「logmi(ログミー)

サブタイトルは「世界をログする書き起こしメディア」とありました。

さらに次のサイトから引用。

logmi(ログミー)とは?

スピーチや対談、テレビ・ラジオ、セミナーなどの内容を

全文書き起こし、テキスト化(ログ)することで、

価値あるコンテンツをより多くの人にシェアするメディアです。

  

賛成ですね、この企画。

さらに部分コピー。

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私もこのブログでやってきた書き起こし。

価値ある行為だと後押ししてもらいました。

  

今朝、もう1本番組を書き起こししてみたい。

ただすでに書き起こしをしている方がおられました。

ありがたいです。ベースにします。

じゅにあのTV視聴録 【NNNドキュメント’17】

  

1月7日放映の

NNNドキュメント’17 空飛ぶ車いす 見たことありますか」です。

  

ドキュメンタリーの主人公は加藤健一さん。36歳。

21歳の時に筋ジストロフィーだと診断を受け、

4年前から車いすを使わないと移動できない生活になりました。

  

ナレーター:27歳の頃から外出には車いすを使うようになりました。

  そして、街の中で疑問を感じました。

  どうして車いすの人とすれ違わないんだろう。

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  車いすの利用者は、全国に200万人以上いると言われています。

加藤:ただ病気があるかないかの違いだけなのに、

  健常者と障害者との間に、何か見えない溝のようなものを

  感じる場面が、すごく多くあて、何か変えていきたいなあという

  思いが次第に強くなっていったんですね。

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ナレーター:加藤さんは3年前、学生時代の友人たちと

  障がい者支援グループ「グラッティテュード」を立ち上げました。

  みんなで塗っているのは、障がい者用の広めの駐車区画です。

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参加者の女性:普通の駐車場だと通路に車いすやバギーを

  置かなくてはならなくて、他の人にも迷惑ですし危ないので、

  こういう青い所があるととても助かります。

加藤:自分たちの目指している社会はこういう感じですから。

  やっぱり障がいがあってもなくても交ざり合える。

  もうみんなの笑顔がすごく素敵ですね。

ナレーター:乗り降りしやすい駐車区画。

  これまで県内18か所を塗りました。

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ナレーター:さらに加藤さんは障がい者でも自由に外に出て

  楽しめるようにと動き出します。

  去年4月、市や県と連携して観光地のバリアフリー情報を

  紹介する会社を立ち上げました。

  (山形バリアフリー観光ツアーセンター)

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  自ら観光地を訪れ、バリアフリーの調査だけでなく

  アドバイスも行います。

  地元を代表する観光名所、熊野大社では・・・

  行く手を阻む砂利道に、加藤さんがある補助器具を紹介します。

  車いすを人力車のように引っ張ります。

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  大規模な改修だけがバリアフリーではない。

  少しの工夫と障がいへの理解が第一歩。

  

車いすは特別ではない。

身近によく見られるもの。

そうなれば、ドラマの通行人として車いすも登場します。

昨年8月28日放映の「バリバラ」との共通点を感じます。

車いすが特別にならない、つまり車いすに乗っている障害者も

特別視しない世の中にしたいですね。

   

バリアフリー観光の一つとして行われているのが、

車いすに乗ったままのパラグライダー。

番組の最後で、加藤さんが一人でパラグライダーに挑戦する姿が

紹介されました。

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この番組、今はネット上で見ることができます。


YouTube: NNNドキュメント「空飛ぶ車いす 見たことありますか」 語り 篠原ともえ 17 01 08

   

8月28日放映の「バリバラ」/”感動ポルノ”の作り方

  

今日は2月26日。

  

前投稿に引き続いて、

昨年の8月28日に放映された

バリバラ 生放送 検証!〈障害者×感動〉の方程式」より。

  

前投稿で紹介したステラ・ヤングさんのミニ講演を問題提起として、

「バリバラ」では、障害者を”感動ポルノ”とする見方について

検証していました。

”感動ポルノ”はステラ・ヤングさんの造語。

障害者を、健常者に勇気や希望を与えるための道具とみる見方を

指しています。

  

  

「バリバラ」では、感動ポルノがどうやって作られるかを、

番組でおなじみの障害者、大橋グレースさんを主人公にして、

ドキュメンタリー作りの様子が紹介されました。

見る人を感動させようとして、「大変な日常」⇒「過去の栄光」⇒

「悲劇」⇒「仲間の支え」⇒「いつでもポジティブ」

というありがちなストーリー展開と

効果的な音楽にナレーションを入れていました。

更に、制作サイドの意図に則して取捨選択されていきました。

主人公のグレースさんが言います。

(感動させるために)自分の意に反する音楽が使われたり、

編集によって、こうやって感動的なものが出来あがって、

いろんな人に伝わっていっちゃうんだなとしみじみ感じた。

  

放送作家の鈴木おさむさんは言います。

障害者だけでなく、社会的弱者としてシングルマザーや

収入、家の無い人とか自分より不幸な人を見せて

感動させるパターンは多い。

そういう意味でも障害者は上から見られやすいし、

それを感動につなげてしまうパターンが多いのが現実

   

障害者の岡本真希が言います。

(こういう番組は)めっちゃ嫌い。感動の材料にされたくない。

普通に生きているだけだから

  

ステラ・ヤングさんと共通している重いです。

次のようなアンケート結果が紹介されました。

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障害者は「嫌い」が9割!

そして健常者も思ったより「好き」が多くない状況でした。

それなのに”感動ポルノ”は作られています。

  

次に「バリバラ」は面白いことをやっています。

メディアが、障害者をどのように描いてきたかを紹介してくれました。

NHK バリバラHPから引用。

 

実はメディアも昔からずっと感動的な話を描いてきたのではなく、

時代によって変化してきた結果、今に至る。

ということでNHKの膨大なアーカイブス映像の中から紐解いてみることに。

1950年代に放送された番組では

「障害者=不幸でかわいそう」という表現が。

それが1981年「国際障害者年」をきっかけに

「元気で明るく社会参加する」障害者を

描こうとする番組が作られるように。

しかし「不幸でかわいそう」というイメージを払拭しきれず、

結果、「けなげに頑張る」障害者像になり、

それが“感動ポルノ”へとつながっていった。

こういった“感動ポルノ”的な描き方に対して、

1992年イギリスでは抗議運動がおき、

BBCによって1996年に障害者の描き方に関する

ガイドラインが制定された。

「障害者を“勇敢なヒーロー”や

“哀れむべき犠牲者”として描くことは侮辱につながる」

  

    

なるほどと思う。このメディアの影響を受けていることを思う。

  

 

「バリバラ」の中で印象的だったシーンがもう一つ。

司会の山本シュウさんが、放送作家の鈴木おさむさんに

日本のドラマで、通行人とかで車いすの人が出ないですよねと

話を振りました。それを受けて、

鈴木さんが言ったことが印象に残りました。

映画「ハンサムスーツ」制作時に、

車いす役の人を普通に主人公の友人役で出演させたら、

批判されたそうです。

その理由は、「何で車いすの人を出したの?」「何か意味があるの?」

という批判でした。

  

でもそういう声は出るだろうなあ。

車いすは特別なのです。

特別なものを出すからには意味が必要なのです。

それだと、ドラマの通行人に車いすの人は

出てこないだろうなと思いました。

  

   

今、この「バリバラ」をブログに書いたのは、

障害をもつ6年生と接していて、

その子にどうやって卒業式に参加させるかを考えているからです。

ここに詳しく書くことはしませんが、

無理させずに普段通りの姿でいきたいと思っています。

”感動ポルノ”にはしたくないです。

8月28日放映の「バリバラ」/ステラ・ヤングさんのTED

 

今日は2月26日。

81年前の1936年、「二・二六事件」があった日だ。

  

昨年の8月28日に放映された

バリバラ 生放送 検証!〈障害者×感動〉の方程式」より。

日本テレビ系で「24時間テレビ 愛は地球を救う」と放送が重なり、

話題になった番組です。

  

番組については、今のところここで見ることができました↓


YouTube: バリバラ 生放送「検証!<障害者×感動>の方程式」 16年08月28日19:00 Eテレ

さらに、NHKのHPで、番組のおおよその内容はわかります。

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この番組で、問題提起で紹介された映像があります。

ステラ・ヤングさんのミニ講演(TED)です。

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ステラ・ヤングさんは、1982年オーストラリア生まれ。

先天性の骨形成不全症であり、人生の大半を車椅子で過ごした方。

講演は2014年4月に行われたもの。

2014年12月に亡くなっています。

 

講演の様子は「バリバラ」の中で部分的に紹介されています。

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しかし、元の映像を見ないとやはり十分にわかったとは言えません。

見ることをお勧めします。

ここで見ることができます↓


YouTube: I'm not your inspiration, thank you very much | Stella Young

(なぜかタブレット端末だと、翻訳が映し出されません。なぜ?)

ここはどうかな↓

DigitalCast TED日本語 - ステラ・ヤング

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そしてこの講演の内容を読むこともできます。

TED 講演の内容の書き起こし ①

上記のサイトでもいいけど、写真つきの次のページもわかりやすいです。

Logmi(ログミー)世界をログする書き起こしメディア/障害者は「感動ポルノ」として健常者に消費される–難病を患うコメディアンが語った、”本当の障害”とは ②

  

ステラ・ヤングさんのお話の中で、特に印象に残ったものを、

ここに引用しておきたいです。

上記のサイトがいつ消えてしまうかもしれないので、

後悔しないように自分のサイトに引用しておきます。

①から引用。

  

大多数の人が 障害者を教師や 医者やネイリストとは

見ないものです。障害者は人として扱ってもらえません。

感動を与えるための存在です。

事実 私はこの会場に座って― こんな感じで車椅子に乗っていたら

皆さんが私に それとなく期待しているのは 「感動」ですよね? (笑)

    

ご来場の皆さま 残念ですが 皆さんを非常に がっかりさせてしまいます。

私は「感動」させに来たんじゃ ありません。

私がここに来たのは 私たちが障害に関して

騙されていたとお伝えするためです。

そう 私たちは嘘を教え込まれています。

障害は完璧に悪いことで 疑いの余地なしという嘘です。

障害は悪いこと だから 障害を持って生活するのは

立派な人だということになります。

障害は悪いことではないんです。

だから 立派ということもありません。

  

  

私たちは これを 「感動ポルノ」と名付けました (笑)。

あえて「ポルノ」と言っているのは

ある特定の人たちを モノ扱いして

他の人が得するようになっているからです。

ですから この場合  障害者を 健常者のために利用しているのです。

これらのイメージの目的は 皆さんを感動させ

やる気を起こさせることです。

ですから 皆さんがこれを見ると

「自分の人生は最悪だけど 下には下がいる 彼らよりはマシだ」と。

  

  

私は自分の身体と ずっと付き合ってきました。

かなり気に入っています。

私が必要なことを やってくれるんです。

自分の身体の可能性を最大限 発揮しています。

皆さんと同じです。

あの画像の子供達も同じです 特別なことなんて 何もしていません。

あの子達は 自分たちの身体能力を 最大限に引き出しているだけです。

では私たちがやっているように 彼らをモノ扱いして

画像をシェアするのは 本当に正しいことなのでしょうか?

周りの人達が 「あなたは感動的だ」と言う時

もちろん賞賛しているのでしょう。

そんなことが起きるのも 嘘のせいです。

私たちは障害を持つことで 特別な存在になると

思い込まされています。 本当に違うんです。

  

  

私が住みたいのは 障害が特別視されるのではなく

普通だと思われる世界です。

私が住みたい世界は 15才の女の子が 自分の部屋に座って

『バフィー 恋する十字架』を 観ることが

偉業なんかじゃない世界。

ただ座って観ているだけなのですから。

私が住みたい世界は 障害者の人達に

そんな低い期待を 持たない世界。

朝ベッドから起きて 自分の名前を覚えている

そんなことで賞賛されない世界です。

私が住みたい世界は 我々障害者が 真の成果で評価される世界。

私が住みたい世界は メルボルンの高校2年生が

新しく来た教師が 車椅子に乗っていても

微塵も動じない世界です。

  

   

「身体能力を最大限に生かしている」という発想がいいなと思います。

みんなやっているんです。

身体能力を最大限に生かして何かをやり遂げたときに、

達成感を味わうことができます。

そして周囲も感動し、「よく頑張った」と声をかけたくなります。

  

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