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2016年12月18日 (日)

12月17日の傘山登山その2/草木の名前プレートの多い山

  

今日は12月18日。

  

前投稿に引き続き、傘山登山報告。

  

飯田市を通過して飯島町へ入りました。

道の駅「花の里いいじま」に寄りました。

Rimg1878  

ここでさらに情報収集。

次のパンフレットを入手しました。

Epson734_2 (飯島町役場産業振興課/飯島観光協会)

  

ふたつのアルプスが見えるまち」

このキャッチフレーズで、町を盛り上げようとしておられるのですね。

北アルプス、そして反対側に南アルプス。

両側にとびきり高い山々がそそり立つ場所でした。

 

上のパンフレットの地図です↓

Epson735a

御獄神社に近い駐車場をめざしました。

天気はあまり良くなくて、これから登る山々の上には、

雪を降らす雲がありました↓

Rimg1879 

  

駐車場です↓

Rimg1882

↑買ったばかりのスタッドレスタイヤが目立ちます。

駐車場には先客はいませんでした。

  

登山口です↓

Rimg1883

Rimg1884

登り始めは午前10時6分。

このゲートを開け閉めしてスタートでした。

山から獣が下りてくるのを防ぐ柵なのでしょう。

登山は、獣の世界に入ることになります。

実際、登山道でイノシシが掘り返した跡は見かけました。

  

Rimg1885

Rimg1886

Rimg1887

Rimg1890

Rimg1891

↑草木の名前のプレートが、少々多いと思いませんか?

左から「ウリカエデ」「ヤマシロギク」「サワヒヨドリ」

「リュウノウギク」「アキノキリンソウ」(”五の松”の下)

「ヤマホオコ」の6種。

実は写真におさまりませんでしたが、

さらに左に「ヤシャブシ」がありました↓

Rimg1892a

つまり、視界に7種のプレートがありました。

このプレートを置いてくれた人のまじめさが伝わってきます。

でも、寒い季節になって、草木が全く姿がないのに、

「ヤマシロギク」「サワヒヨドリ」「リュウノウギク」

「アキノキリンソウ」などの名前があるのは楽しい。

ここに旬の季節には花が咲いているんだよなあ。

全て多年草なので、季節になれば再び芽が出て育つのでしょう。

Inakagiku

↑ヤマシロギク

http://mikawanoyasou.org/data/inakagiku.htm

59403

↑サワヒヨドリ

http://matsue-hana.com/hana/sawahiyodori.html

Ryuunougiku100

↑リュウノウギク

http://www.jugemusha.com/yasou-zz-ryuunougiku.htm

Akinokirinsou01

↑アキノキリンソウ

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/compositae/akinokirinsou/akinokirinsou.htm

「ヤマホウコ」も多年草ですが、ハハコグサの仲間です。

3024l

↑ヤマホウコ(ヤマハハコ)

http://www.tbg.kahaku.go.jp/recommend/illustrated/result.php?pn=2&p=1&name=ヤマハハコ&mode=easy&order=staff

ハハコグサの仲間は、冬は葉っぱをロゼッタ状にするそうですが、

「ヤマホウコ」がそうなっていたかは観察していないし、

写真からもわかりません。

もっとよく見てくればよかったです。

  

(つづく)

  

  

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