谷口仁史さんから学ぶ/「どんな境遇でも、未来はある」
今日は11月26日。
明日は名古屋に行って「子ども・若者の育成・支援を考える集い」の中の
講演会に参加します。
講師の先生は谷口仁史氏。
集いのチラシの一部を載せます↓
チラシを見た時に、この人、見たことがあるぞと思いました。
そうです、テレビで見ました。
昨年夏の「プロフェッショナル 仕事の流儀
寄り添うのは、傷だらけの希望 子ども・若者訪問支援 谷口仁史」です。
チラシにあるように2015年8月31日放映でした。
この番組を見て、写真を少し撮り、
いつかはブログに書きとめておこうと思った番組です。
明日谷口さんの話が生で聴けるので、
もう一度昨年の番組を見直し、ブログに書きとめ、
その上で谷口さんの生の話を聴き、再びブログにまとめたいです。
この土日で谷口さんからしっかり学びたいです。
それでは、昨年の番組をじっくり見て、ここに書きとめていきます。
番組の冒頭はこの画面↓
「どんな境遇でも、未来はある」
谷口さんのきっと心の根幹にある言葉なのでしょう。
現在は39歳?
ナレーターはこう紹介しています。
ナレーター:佐賀県で子どもや若者の支援にあたるNPOの若きリーダー。
谷口は「アウトリーチ」と呼ばれる攻めのアプローチで固く閉ざした
若者の心を開く。
谷口がこの仕事を始めたのは、12年前。
これまでに7000人の社会復帰を実現。
その手腕に全国から注目が集まっている。
谷口が信じて疑わないこと。
若者には再び立ち上がる力がある。
番組の中で「アウトリーチ」が詳しく紹介されます。
そのことが特に勉強になりました。
場面は車中で音楽を聴く谷口さん。
ナレーター:谷口仁史(ひとし)にプライベートはないと言っても過言ではない。
大のロックファンの谷口だが、聴いているこの曲も、仕事の一環だ。
谷口:訪問していたひきこもりがちになっていた若者の好きな曲で、
本当に訪問している子どもたちが好きなことは、
何で好きなんだろうって考えて聴いていくんで、
僕もね、関心をもって聴くんで、はまっていくことはよくありますね。
「何で好きなんだろうって考えて聴く」
ここに着目して聴くのですね。プロです。
仕事場の映像。
ナレーター:商店街の一角にある谷口のNPO事務所。
寄付金や行政の事業を活用して、子どもや若者たちの支援にあたっている。
メンバーは臨床心理士や社会福祉士などの専門職と、
200人を超えるボランティア。
それらがチームを形成し、年間のべ3万人を超える相談に対応している。
その中でも特に困難なケースを担当するのが谷口だ。
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