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2016年11月26日 (土)

谷口仁史さんから学ぶ/「どんな境遇でも、未来はある」

 

今日は11月26日。

  

明日は名古屋に行って「子ども・若者の育成・支援を考える集い」の中の

講演会に参加します。

講師の先生は谷口仁史氏。

集いのチラシの一部を載せます↓

Photo  

チラシを見た時に、この人、見たことがあるぞと思いました。

そうです、テレビで見ました。

昨年夏の「プロフェッショナル 仕事の流儀

寄り添うのは、傷だらけの希望 子ども・若者訪問支援 谷口仁史」です。

チラシにあるように2015年8月31日放映でした。

この番組を見て、写真を少し撮り、

いつかはブログに書きとめておこうと思った番組です。

明日谷口さんの話が生で聴けるので、

もう一度昨年の番組を見直し、ブログに書きとめ、

その上で谷口さんの生の話を聴き、再びブログにまとめたいです。

この土日で谷口さんからしっかり学びたいです。

  

それでは、昨年の番組をじっくり見て、ここに書きとめていきます。

  

番組の冒頭はこの画面↓

Rimg1544

どんな境遇でも、未来はある

谷口さんのきっと心の根幹にある言葉なのでしょう。

  

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現在は39歳?

  

ナレーターはこう紹介しています。

ナレーター:佐賀県で子どもや若者の支援にあたるNPOの若きリーダー。

  谷口は「アウトリーチ」と呼ばれる攻めのアプローチで固く閉ざした

  若者の心を開く。

  谷口がこの仕事を始めたのは、12年前。

  これまでに7000人の社会復帰を実現。

  その手腕に全国から注目が集まっている。

  谷口が信じて疑わないこと。

  若者には再び立ち上がる力がある。  

  

番組の中で「アウトリーチ」が詳しく紹介されます。

そのことが特に勉強になりました。

場面は車中で音楽を聴く谷口さん。

  

ナレーター:谷口仁史(ひとし)にプライベートはないと言っても過言ではない。

  大のロックファンの谷口だが、聴いているこの曲も、仕事の一環だ。

谷口:訪問していたひきこもりがちになっていた若者の好きな曲で、

  本当に訪問している子どもたちが好きなことは、

  何で好きなんだろうって考えて聴いていくんで、

  僕もね、関心をもって聴くんで、はまっていくことはよくありますね。

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「何で好きなんだろうって考えて聴く」

ここに着目して聴くのですね。プロです。

  

  

仕事場の映像。

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ナレーター:商店街の一角にある谷口のNPO事務所。

  寄付金や行政の事業を活用して、子どもや若者たちの支援にあたっている。

  メンバーは臨床心理士や社会福祉士などの専門職と、

  200人を超えるボランティア。

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  それらがチームを形成し、年間のべ3万人を超える相談に対応している。

  その中でも特に困難なケースを担当するのが谷口だ。

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