20160827報告/プログラミング学習を体験 ジグソー学習
今日は8月28日。
昨日行ってきた「第6回 次世代classフォーラム」の報告です。
【公立学校でプログラミング教育に挑戦!
/松田孝先生(東京都小金井市前原小学校】
〇preziでのプレゼンでしたが、使ったのは少々。
多くは実物を見せてくれたり、貸与されたiPadでの実体験でした。
〇次のサイトが参考になりそう↓
ICT教育ニュース 松田校長 前原小でプログラミング授業を自らスタートさせる
この時の授業の再現を含む講義でした。
〇「BB‐8」をプログラミングで動かす!
http://wired.jp/2015/04/20/bb8-star-wars-force-awakens/
・BB‐8を動かす時に使ったプログラミングをするアプリは「Tickle」
・プログラミングでお馴染みなのはアプリ「ScratchJr」
・ちょっと雰囲気が違うアプリ「viscuit10」のAngryBird。
YouTube: はじめてのプログラミング"AngryBird篇"
・そして「Hour of Code」
YouTube: Hour of Code(アワーオブコード) 2015紹介ビデオ
短時間に、これらのプログラミングを初体験させてもらう。
〇アプリでプログラミングして、BB-8を躍らせたり、レゴの自動車を
松田先生は動かした。
・しかし、プログラミング通りに動くとは限らない。
・自動車は実際には摩擦もあるし、
走らせる床が傾いているかもしれない。
・バーチャルの世界で動かし、リアルの世界で動かすと、
バーチャルの世界のようには動かないことが起こる。
リアルな世界の本質を見ることができる。 ※うまいこと言うなあ。
〇プログラミング学習を始めると、
子どもたちの中で援助要請があったり、教え合い、意見交換が
自然と起こる。アクティブラーニングが具現化できる。
【iPadと授業支援アプリを用いた模擬授業
/楠本誠先生(松坂市立三雲中学校)】
〇楠本先生の模擬授業は、以前参観した。
ここでも道草 20151205 eスクール報告2.(2015年12月6日投稿)
・ジグソー学習の授業。前回は参観でしたが、今度は授業参加。
・楠本先生から、手元にあるiPadに次々に資料が送られてくる。
その時に使っていたのが「xSync(バイシンク)」という
協働学習支援ソフト。→https://pioneer.vcube.com/edu_class
・今回の理科の授業のテーマは「天気」
温暖前線、寒冷前線の勉強ができて良かった。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/print/p_zensen.html
【企業ブース見学会 インヴェンティット】
〇MDM 研修会の中でこの言葉が出たけどわからず。
調べました。 引用元:IT用語辞典
Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)
MDMとは、企業などで社員に支給するスマートフォンなどの
携帯情報端末のシステム設定などを
統合的・効率的に管理する手法。
また、それを実現するソフトウェアや情報システムなどのこと。
「企業などで」と書いてありましたが、学校もタブレット端末を
子どもたちに貸し出し、家に持ち帰ることもあるようで、
MDMが行なわれるというわけです。なるほど。
インヴェンティットのブースで、その辺りの話を聞かせてもらう。
以上で報告終了。
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