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2016年8月7日

2016年8月 7日 (日)

人間は意識が変わるだけでこんなに変わるのか!?/山田哲人選手

  

今日は8月7日。

  

このブログは将来使うかもしれない資料の保存庫でもあります。

先日見かけたニュースは、読んだだけでは終えたくない、

できたら身近に保存しておきたいものでした。

  

デイリーニュースオンライン 2016.8.1.

 

8月。間もなく、甲子園本大会が幕を開ける。

今年の地方大会は例年以上の接戦、

番狂わせのゲームが多く、見どころに尽きなかった。

そのなかの大きなトピックスとして上げられるのが、

「名門・PL学園最後の夏」ではないだろうか。

春夏合わせて7度の全国制覇、甲子園歴代3位となる通算96勝、

プロで活躍した卒業生たち……。

様々な視点から、改めてPL学園のこれまでの功績に

スポットが当たった。

PL学園が果たした功績にひとつつけ加えることがあるとすれば、

その存在がPL学園以外の球児たちにも大きな影響を与えたことだ。

「打倒PL」を目指して日々の練習に励み、

プロ入りを果たした野球人は実に多い。

その中のひとりが、今をときめく球界スター、山田哲人(ヤクルト)だ。

 

今ひとつ目立たない選手・山田哲人

史上初の2年連続トリプルスリー。

さらには三冠王どころか、盗塁王もあわせた

4冠王も狙える位置につける山田哲人。

球界を代表する、どころか、

球史を代表する選手への道をひた走っている。

球界屈指のスーパースターとなった山田。

だが、大阪・履正社時代、2年秋頃までの山田は、

のちにスターになるどころか、

プロに入れるほどの選手だとは思われていなかったという。

確かに運動神経はよかった。野球センスも抜群。

強豪・履正社でも1年夏からベンチ入りを果たし、

2年夏にはクリーンナップも務めた。

強豪校のレギュラーとして、まぎれもなく「いい選手」だった。

でも、「今ひとつ目立たない選手」と評価されることも多かった。

「今ひとつ目立たない選手・山田哲人」。

その姿に誰よりも不満を抱いていたのが

履正社の岡田龍生監督だった。

「なんてもったいない選手だろう。もっとやる気を出せば、

もっとすごい選手になれるのに」といつも思っていたという。

 

PL戦でのエラーもたらした、山田の意識改革

そんな山田が変わるキッカケが、2年秋の大阪大会、

準々決勝でのPL学園戦だった。

この試合で山田はフライを落球。

チームの敗戦につながる痛恨のエラーとなってしまう。

当然センバツ出場には届かず、試合後、

涙が止まらないほど悔しがる山田の姿があった。

山田がチームの誰よりも練習するようになったのは、

この敗戦の後からだった。

この頃から「プロに行きたい」と口にするようになったという山田。

目的意識が芽生えたことで、

野球に対してはじめて本気で取り組むようになったのだ。

その成長スピードは、岡田監督が

「人間は意識が変わるだけでこんなに変わるのか!?」と驚くほど。

3年春になる頃には、大阪では誰もが認める評判の選手になっていた。

 

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40度の高熱に負けず放った、PL戦・意地の同点打

PL学園戦でのエラーをキッカケに自らを見つめ直し、

急成長を遂げた山田。

迎えた最後の夏、甲子園を目指した

大阪大会4回戦で対戦したのがPL学園だった。

試合は8回を終えて5対7と、履正社が2点を追う展開。

9回表、最後の攻撃は1アウト二、三塁。

一打同点の場面で、打席には山田。

ここで山田は見事に同点タイムリーヒットを放ち、

延長戦で履正社が逆転勝利を果たした。

実はこの試合、山田は40度近い高熱に耐えながらプレー。

チームの主軸として、甲子園、そしてその先のプロに進むため、

意地で放った一発だった。

PL学園戦での勝利によって勢いに乗った履正社は、

激戦区・大阪大会を勝ち上がり、

13年ぶりとなる悲願の甲子園出場権を獲得。

大阪大会での山田は打率4割を超え、13打点を記録した。

その活躍がフロックではないことを証明したのが

甲子園でのプレーだ。

山田は1回戦でホームスチールを成功させて

野球センスの高さを見せつけると、

2回戦では聖光学院の歳内宏明(現・阪神)から、

同点に追いつく2ランホームラン。

勝負強さとパンチ力も披露した。

試合には敗れてしまったものの、

この甲子園での活躍によって、秋のドラフトで1位指名を果たしたのだ。

 

群雄割拠の高校野球

以降の活躍ぶりはあらためて記すまでもないだろう。

強調しておきたいのは、PL学園戦でのエラー、

そして起死回生の同点打。

このふたつのプレーが今の山田哲人を形成する上で

欠かせない要素だった、ということだ。

そしてあらためて思う。

これからの高校球界で、「打倒PL」と誰もが目標にするようなチームは

どこになるのだろうか? と。

例年であれば、平成最強横綱・大阪桐蔭や

昨夏の覇者・東海大相模、昨春のセンバツ覇者・敦賀気比などが

その第一候補。

だが、今年の夏はそろって敗れ、甲子園には姿を見せない。

まさに群雄割拠。新たな時代を迎えようという高校野球と甲子園大会。

球児たちの一投一打から目が離せない日々が、間もなく始まる。

文=オグマナオト

  

  

以上です。

山田哲人選手には、このようなことがあったのですね。

Photo Web Sportiva

「人間は意識が変わるだけでこんなに変わるのか!?」

という監督の言葉が印象に残りました。

悔しい体験は人を変える可能性があることを示す例ですね。

道徳で使える可能性のあるニュースだと思いました。

ニュース元はいつか消えてしまいますが、

ここに保存したぞ。

  

  

今日から甲子園での高校野球が始まりました。

高校生の頑張りを見て、元気をもらおう。

「キャプテンシー」からの引用/人気は抜群、強さはない阪神

  

今日は8月7日。

  

「キャプテンシー」(鳥谷敬著/角川新書)より。

  

「鳥谷はよく練習をする」と言われるし、

自分でも人よりやっているという自負はあるけれど、

正直に言えば、やりたくないときもある。

たとえば朝、ランニングに行きたくなくて、

「走ろうかな。それともやめようかな・・・・」と迷うことがある。

でも、僕は決めている。

「迷ったら、行く」

「走らなくてもいい」と迷わず思えたときは行かないけれど、

少しでも「どうしようかな」という気持ちがよぎったら、

仕事と割り切って絶対に「走る」と決めている。

そうしないと、どうしても怠けてしまいたくなるからだ。

(126~127p)

  

「迷ったら、行く」は大事な考え方。

でも今朝は止めちゃったなあ。

本当は朝、本宮山に行きたいと思っていましたが、

昨晩は宴会で飲み過ぎて、今朝はダウンしていました。

この時間になって「行っておけばよかった」と後悔。

  

  

座右の銘にしている言葉がある。

「ピンチと思うな、チャンスと思え」

たとえピンチに見えるときでも、

それは「次のステップを踏み出すチャンスである」

という意味だ。

調子が悪いときは、どうしても「まずいな・・・」と思ってしまい、

焦りが生まれがちだ。

でも、そういうときでも、僕はこう思うようにしている。

「これは、もう一段うまくなるための、野球選手として

大きくなるためのチャンスなんだ」  (130~131p)

 

ピンチだと思ってしまうと、「どうしよう、どうしよう」と焦るだけで、

結局何もしないまま終わってしまうことが多い。

それでは何の解決にもならないし、進歩も成長もない。

けれども、自分を成長させるチャンスだととらえれば、

「こうしたらどうだろう」「こうしたらああなるのではないかな」と、

そこから次のステップを踏み出すための方法を考えるようになる。

(132p)

  

ピンチの状況では「どうやって切り抜けるか」と

楽しむことを考えようとしています。

そうすると頭が動き出してアイデアが出てきます。

チャンスと思えたら、さらに頭が動くでしょう。

結局何もしないままにならないようにしたいです。

  

  

サインに何か言葉を添えてほしいと求められたとき

「向上心」と書くようにしている。

現役でできる期間残り少なくなってきたいま、

あらためてその言葉の大切さをかみしめている。

悔いを残さないよう、これからも、

いやこれまで以上に向上心を忘れず、

1年1年しっかりやっていきたいと考えている。

言い換えれば、向上心がなくなったとき、

結果を出すために準備をすることが億劫になったとき、

それがバットを置くときだ

そういう覚悟をもって試合に臨みたいと思っている。 (156p)

  

私も残り5年あまり。

向上心がなくなったからといって、バットを置けない身だけれど、

逆に最後まで向上心を持ち続けたいです。

  

今のチームは、優勝を経験している選手がほとんどいない。

「この一球で、この一打で優勝が決まる」

そういうしびれるような場面を経験するのは、

とくに若い選手にとっては大きな意義がある。

大きく成長を促してくれる。

だからこそ、優勝することが新しいタイガースの伝統を

つくっていくためには絶対に必要だ。  (185p)

  

  

阪神、優勝から遠ざかっているよなあ。

阪神について鳥谷選手はこうも言っています。

  

タイガースはたしかに歴史は長いが、

ほんとうの意味での伝統があるかといえば疑問だ。

人気は抜群にある。でも、はっきり言って、強さはない。

それがタイガースの歴史だ。

とすれば、人気だけでなく、強さを感じられるチームに

変えていかなければならない。

そういう方向に向かっている感覚を持てるような

チームにしなければならない。

それが僕たちに課せられた役割だ。 (184p)

  

  

やっぱり鳥谷選手から目が離せなくなりました。

ここまで書いてしまうんだとビックリ。

基本私は巨人ファンですが、阪神にも強くなってもらいたい。

ちなみに息子はなぜか阪神ファン。

以前は新井選手が好きで、

小学生の時の野球チームでの背番号は25でした。

今は鳥谷選手のファンです。

  

以上で「キャプテンシー」からの引用は終了。

  

「キャプテンシー」からの引用/運をつかむには準備

 

今日は8月7日。

  

「キャプテンシー」(鳥谷敬著/角川新書)より。

  

バッティングにしろ、守備にしろ、チームが苦しい場面で

打順が回ってきたり、打球が飛んできたりしたときに、

どんなプレーができるかで、その選手の価値が決まる。

僕はそう考えている。

不思議なもので、そういう場面で出番が回ってくる選手と

回ってこない選手がいる。

それは運なのかもしれないけれど、

その運をしっかりつかめる選手がいい選手なのは間違いない。

(中略)

運をつかめる人とつかみそこなう人の違いがどこにあるのか、

はっきりわからないのだが、ひとつだけ言えるのは、こういうことだ。

「運を味方にするためには、しっかりした準備が必要だ」

練習のときももちろんだが、試合をベンチから見ているときも、

ただ漫然と過ごしているのか、

それともいつ出番が回ってきてもいいように、

しっかり考えながら準備をしているのかで、

結果はずいぶん変わってくるに違いない。

僕はそう思うのだ。 (109~110p)

  

教師だって準備が必要。

実力を高めておきたいと、いい年になっても思います。

鳥谷選手はこうも言っています。  

  

「いま自分に運が来ている」なんて、

そのときは誰も気がついていないのではないか。

あとから振り返って、

「ああ、あのときは運がよかったんだな」とわかるものだと思う。

(110p)

  

その時その時を全力でやるのがいいんですよね。

後悔しないように。

 

「もし自分が打てなくても、きっと次のバッターが何とかしてくれる」

たとえ自分が凡退しても、次のバッターがヒットを打てば、

チームは勝てる。

その代わり、人がダメだったときは、

「自分がなんとかしよう」と奮い立つ。

僕はいつもそう考えているし、

それが団体競技としてのいいところでもあると思う。

シーズンは長い。

いいときもあれば、悪いときもある。

悪いときは「なんとかしなきゃいけない」と気持ちばかり焦って、

自分を追い込みがちだ。

でもそうなってはかえって泥沼にはまっていく。

ひとりで何でも背負いこまず、ダメなときはほかの人にまかせて、

そのぶん、自分がいいときはフォローすればいい。

僕はそう考えている。 (114p)

  

「なんとかしなきゃいけない」と追い込みがちの自分にとっては、

大事な言葉です。

自分がやれるときは人のためにも頑張る。

時、人は力を発揮できると思います。

  

次の考え方もいいなと思いました。

  

「プレッシャーは人から与えられるものではないし、

状況が強いるものではない。自分自身が勝手につくっているんだ」

思うのだが、自分がプレッシャーだと感じているほど、

周囲は気にしていないのではないだろうか。

もちろん、そのとき打てなければ非難される。

罵倒されることもある。

でも1年も経てば、あのときはどうだったかなんて、誰も憶えていない。

妙なたとえだが、発車する電車に駆け込もうとして

急いで階段を駆け上がったら、つまづいてこけてしまったとする。

自分ではすごく恥ずかしいと感じる。

でも、じつは周囲の人たちはそんなに気にしていないはずだ。

こけた姿を見てそのときは笑っても、

次の瞬間にはもう忘れている。

それと一緒で、たとえチャンスで凡退しようと、

自分が思っているほど周囲は気にしない。

僕はそう思って打席に臨んでいる。 (116~117P)

  

そうなんだ、自分が思っているほど、

失敗は周囲は気にしていない。忘れてしまう。

そう思いながら、その場その場頑張ろうというわけです。

みんないろいろあるから、人のことなんか忘れてしまうんだよなあ。

そのことを自覚することでだいぶ行動に思いっ切りができると思う。

自然体験がなぜいいのか/親野智可等さんの意見

 

今日は8月7日。

   

親野智可等さんのことはこのブログに何度も書いてきました。

今回も書きとめたいことがありました。

  

このサイトが勉強になりました。

親力講座 夏休みは自然体験・アウトドア体験を。自由研究にもなる

 

テレビからの情報を、親野さんはこう書いています。

  

テレビなどの加工された情報は、

情報の作り手のフィルターを通した、

非常に限定的かつ意図的な情報です。

なので、みんな同じような受け取り方しかできないのです。

小動物の様子をテレビで見れば、

みんな「かわいい」と言って、それで終わりです。

  

なるほどと思いました。

確かにささやかに番組作りをしたことがありますが、

映像の取捨選択は「捨」が多いです。

そして自然体験についてこう書いています。

  

でも、本物の小動物を追いかけて捕まえたり、触ったり、

抱きかかえたり、エサをやったりすれば、

非常に多くの感想を持ちますし、

しかもそれが人によってかなり違ってきます。

「思ったよりくさい」「かわいいけどけっこう狂暴」

「毛がゴワゴワで触ると痛いくらい」

「抱っこすると目をつむってメチャかわいい」

「抱っこしていると温かくてほっこりする」

「エサを食べてるとき触るとうなり声を上げる」

「呼吸が荒くていつもハアハアしてる」

ですから、大人でもそうですが特に子どもは、

自然の中で過ごしているとき、

とてもたくさんの刺激を受け五感が全開になるのです。

さらに、「これは何だろう?どうしてこうなっているんだろう?

こうしたらどうなるだろう?」と考え始めます。

知りたいことや調べたいことがたくさん出てきて、

知識欲や探究心も育ち、好奇心も旺盛になります。

  

またまたなるほどと思いました。

さすが親野さん、この視点を教えてもらったのは大きい。

やはりテレビがきっかけであって、全てではない。

できたら、実物に会うことが大事だと思いました。

自然体験が多い子はどのようになるか?

親野さんはこう書いています。

  

私の教え子で、アウトドア体験・自然体験が

とても豊富な女の子がいました。

お父さんがアウトドアライフが大好きで、

しょっちゅう一緒に出かけていたのです。

その子は感性がとても豊かで、

何事においても人と違うことを思いつく子でした。

話も作文もユニークでしたし、

授業中もよくおもしろい発表をしてくれました。

工作はもちろん、日ごろからよくいろいろなモノを手作りしていて、

しかもユニークなものばかりでした。

私は、その子を見て、

「自然の中でオリジナルな本物体験をたくさんしていると、

自分自身の感性と発想で考えられるようになるに違いない」

と思いました。

  

自然体験させる意義がわかるサイトでした。

よかったら読んでみてください。

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