「生きるのが楽しくなる脳に効く言葉」その2/来年「バベルの塔」来日
今日は6月30日。
帰宅して夕飯を食べながら新聞を見ていたら、
この記事を見つけました。
「バベルの塔」には以前少々興味を持ちました。
実物を見に行きたいですね。
将来の楽しみが一つ増えました。
それでは・・・・
前投稿に引き続いて「生きるのが楽しくなる脳に効く言葉」
(中野信子著/セブン&アイ出版)からの引用です。
人の悪口を言うと、「ブーメラン効果」によって、
悪口を言った自分の評価まで下がると言われていますから、
人の悪口はこらえる。
その代わり同じ噂話をするにしても、誰かをほめるという戦略です。
すると今度は、人は直接ほめられるよりも第三者を介して
ほめられたほうが嬉しいという「ウインザー効果」により、
あなたの株が上がるかもしれません。 (33p)
「ウインザー効果」に興味あり。
調べました。
次のサイトのこの図はわかりやすいです。
説明文を一部引用します。
直接情報を伝えられる場合は、
情報について想像の余地が少ないが、
第三者を介して情報を伝えられた場合、
想像の余地がある隠された部分、
つまり、C氏以外のソーシャルグラフ上にも
情報が広まっていると想像してしまうことが考えられる。
このように、想像が際限なく沸き起こることによって、
ウィンザー効果が起こり、第三者からの情報は
多くの人が共有している情報と捉えられることで、
重要性を増すことが考えられる。
モデルでは、第三者であるC氏から情報を伝えられることで、
A氏の想像力が働いて、B氏のA氏に対する噂・評判が
多数の人に広まっていると考えている。
また、D氏やF氏からも情報が得られた場合には、
広く共有されている情報として重要性を増すと共に、
信憑性も更に高まるだろう。
すごいなあ、こうやって分析してしまう人がいるのですね。
勉強になったけど、今晩はここまで。おやすみなさい。
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