通算4800本目の投稿/住んでいる市に19か所あった福祉避難所
今日は4月29日。
通算4800本目の投稿。
4700本目からの100本は、けっこう長く感じました。
忙しかった!
サイドバーにあるブログ「教材・教具のネタ帳」で知った記事です。
出典先からの引用です。
出典先:山陽新聞さんデジ 滴一滴
中学2年の男子生徒はすし詰め状・・・
中学2年の男子生徒はすし詰め状態の避難所で、
人を飛び越え動き回る。
叱られても、返事は「うるさい」。
そのたびに母親は駐車場の車に連れて行き、落ち着かせる
▼東日本大震災と原発事故で福島県から
栃木県へ避難した家族の姿だ。
息子は場の空気を読むのが難しい
アスペルガー症候群などの発達障害がある。
普段はおっとりしているが、強いストレスを受けていた
(下野新聞編集局取材班著「ルポ・発達障害」)
▼発達障害や認知症の人は環境の変化に影響されやすい。
こうした障害者や高齢者にケアを提供するのが「福祉避難所」である。
だが、熊本市内の要支援者3万人超のうち、
利用できた人は、地震から1週間余り後で70人にとどまる
▼市は発生前、高齢者福祉などの176施設と開設の協定を結んだ。
しかし、想定外の大地震が相次いで介護士や水、食料が不足し、
使えたのは33施設だった
▼国が在宅医療を推進する中、家で療養する高齢者は増えている。
岡山県内も13万人の要支援者がいるとされ、
276カ所の福祉避難所を市町村が指定しているが、
不安を感じざるを得ない
▼「現実は想定通りにはいかないと思い知った」。
避難所開設のマニュアルをつくったことがある
岡山市職員は熊本市へ派遣され、
被災者を支援する中で漏らしていた。
その経験を備えに生かしたい。
(2016年04月27日 06時21分 更新)
「福祉避難所」というのを初めて聞きました。
調べてみました。
「福祉避難所」
民間の高齢者・障害者施設と市町村が協定を結び、
指定されるケースが多い。
要した費用は災害救助法に基づき国庫負担される。
内閣府によると、阪神大震災をきっかけに必要性が指摘され、
全国で事前指定が進められている。
2014年10月時点で7647施設(791自治体)が指定された。
「指定避難所」に避難した後に、
該当者が福祉避難所に移動する手はずになっているようです。
住んでいる市で調べてみたら、
平成22年度に福祉避難所として6カ所の公的施設を位置づけられ、
さらには民間の社会福祉施設13施設との協定を締結していました。
市のHPには「福祉避難所運営マニュアル」が掲載されていました。
その一部コピーです。
あらかじめ知っておくべきものだと思いました。
「福祉避難所」という看板でもあるのかな?
避難所の標識は確かあったぞ。
調べました。
まずは地図記号がヒットしました。
平成26年4月にその地図記号は決定していました。
まだ2年前です。
国土地理院のHPから引用します。
地図記号にしたようです。
今度は避難所の標識の実物を確認したくなりました。
今日は住んでいる市の福祉避難所に
指定されている場所(公的施設)に行く予定です。
目を光らせてきます。
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