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2016年4月29日 (金)

通算4800本目の投稿/住んでいる市に19か所あった福祉避難所

  

今日は4月29日。

  

通算4800本目の投稿。

4700本目からの100本は、けっこう長く感じました。

忙しかった!  

  

サイドバーにあるブログ「教材・教具のネタ帳」で知った記事です。

教材・教具のネタ帳 ルポ・発達障害 滴一滴 4/27

  

出典先からの引用です。

出典先:山陽新聞さんデジ 滴一滴 

  

中学2年の男子生徒はすし詰め状・・・

中学2年の男子生徒はすし詰め状態の避難所で、

人を飛び越え動き回る。

叱られても、返事は「うるさい」。

そのたびに母親は駐車場の車に連れて行き、落ち着かせる

▼東日本大震災と原発事故で福島県から

栃木県へ避難した家族の姿だ。

息子は場の空気を読むのが難しい

アスペルガー症候群などの発達障害がある。

普段はおっとりしているが、強いストレスを受けていた

(下野新聞編集局取材班著「ルポ・発達障害」)

▼発達障害や認知症の人は環境の変化に影響されやすい。

こうした障害者や高齢者にケアを提供するのが「福祉避難所」である。

だが、熊本市内の要支援者3万人超のうち、

利用できた人は、地震から1週間余り後で70人にとどまる

▼市は発生前、高齢者福祉などの176施設と開設の協定を結んだ。

しかし、想定外の大地震が相次いで介護士や水、食料が不足し、

使えたのは33施設だった

▼国が在宅医療を推進する中、家で療養する高齢者は増えている。

岡山県内も13万人の要支援者がいるとされ、

276カ所の福祉避難所を市町村が指定しているが、

不安を感じざるを得ない

▼「現実は想定通りにはいかないと思い知った」。

避難所開設のマニュアルをつくったことがある

岡山市職員は熊本市へ派遣され、

被災者を支援する中で漏らしていた。

その経験を備えに生かしたい。

(2016年04月27日 06時21分 更新)  

  

「福祉避難所」というのを初めて聞きました。

調べてみました。

  

「福祉避難所」

民間の高齢者・障害者施設と市町村が協定を結び、

指定されるケースが多い。

要した費用は災害救助法に基づき国庫負担される。

内閣府によると、阪神大震災をきっかけに必要性が指摘され、

全国で事前指定が進められている。

2014年10月時点で7647施設(791自治体)が指定された。

コトバンク  

 

041653 富山県射水市(いみずし)HP

「指定避難所」に避難した後に、

該当者が福祉避難所に移動する手はずになっているようです。

  

  

住んでいる市で調べてみたら、

平成22年度に福祉避難所として6カ所の公的施設を位置づけられ、

さらには民間の社会福祉施設13施設との協定を締結していました。

市のHPには「福祉避難所運営マニュアル」が掲載されていました。

その一部コピーです。

Photo_2 このように細かく決められているのですね。

あらかじめ知っておくべきものだと思いました。

「福祉避難所」という看板でもあるのかな?

  

避難所の標識は確かあったぞ。

調べました。

まずは地図記号がヒットしました。

平成26年4月にその地図記号は決定していました。

まだ2年前です。

国土地理院のHPから引用します。

国土地理院 避難所等の地図記号を決定

Photo_3

Photo_4

Photo_5 上の説明を見ると、もともと標識等であった避難所のマークを

地図記号にしたようです。

今度は避難所の標識の実物を確認したくなりました。

今日は住んでいる市の福祉避難所に

指定されている場所(公的施設)に行く予定です。

目を光らせてきます。

 

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