12月は長谷川集平さんと角野栄子さんの本でした
今日は12月16日。
12月に入って地元の市の図書館から借りている本を
明日には返さなくてはなりません。
今月は期間が短いです。
先月は、ジョン・バーニンガムさんの本を中心で借りましたが、
12月は長谷川集平さん、角野栄子さんの本を多めに借りました。
借りたのに読めない本もありました。
「魔女の宅急便」!
角野栄子さんは2冊。
先日、話題にした「トンネルの森 1945」(角野栄子著/KADOKAWA)
「シップ船長とチャンピオンくん」(角野栄子作/オームラトモコ絵)
※カンガルーのチャンピオンが乗船するからって、トレーニングを始めたり、
ハンバーグを食べ始める船長。自由に展開していく楽しいお話でした。
長谷川集平さんは6冊。
「はせがわくん きらいや」(長谷川集平著/ブッキング)
※長谷川さんのデビュー作。最後まで「はせがわくん きらいや」と言い続ける男の子。
その言葉の裏にはしだいにいたわりの気持ちがこもってきます。
背後には森永ヒ素ミルク中毒事件あり。墨による絵と文。強い個性を放つ本です。
「ホームランを打ったことのない君に」(長谷川集平著/理論社)
※ジーンときた本です。現在高校球児(2年生)の息子が
打撃に苦心しているのを見ているので、ダブります。
逆転打を自他ともに期待してダブルプレー。穴があったら入りたい心境でしょう。
ホームラン、打ちたいですよね。
「トリゴラスの逆襲」(長谷川集平著/文研出版)
「はなす」(竹内敏晴・文/長谷川集平・絵と文/復刊ドットコム)
「泣くなツイ」(長谷川集平・文 山本益子・絵/文研ブックランド)
角野栄子さんも長谷川集平さんも面白い。
次回(来年1月)は角野栄子さんの絵本をたくさん借りたいですね。
面白い本は尽きないです。
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