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2015年12月16日 (水)

12月は長谷川集平さんと角野栄子さんの本でした

今日は12月16日。

  

12月に入って地元の市の図書館から借りている本を

明日には返さなくてはなりません。

今月は期間が短いです。

先月は、ジョン・バーニンガムさんの本を中心で借りましたが、

12月は長谷川集平さん、角野栄子さんの本を多めに借りました。

借りたのに読めない本もありました。

「魔女の宅急便」!

  

  

角野栄子さんは2冊。

先日、話題にした「トンネルの森 1945」(角野栄子著/KADOKAWA)

「シップ船長とチャンピオンくん」(角野栄子作/オームラトモコ絵)

※カンガルーのチャンピオンが乗船するからって、トレーニングを始めたり、

ハンバーグを食べ始める船長。自由に展開していく楽しいお話でした。

  

  

長谷川集平さんは6冊。

「はせがわくん きらいや」(長谷川集平著/ブッキング)

※長谷川さんのデビュー作。最後まで「はせがわくん きらいや」と言い続ける男の子。

その言葉の裏にはしだいにいたわりの気持ちがこもってきます。

背後には森永ヒ素ミルク中毒事件あり。墨による絵と文。強い個性を放つ本です。

「ホームランを打ったことのない君に」(長谷川集平著/理論社)

※ジーンときた本です。現在高校球児(2年生)の息子が

打撃に苦心しているのを見ているので、ダブります。

逆転打を自他ともに期待してダブルプレー。穴があったら入りたい心境でしょう。

ホームラン、打ちたいですよね。

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「およぐひと」(長谷川集平著/エルくらぶ)

「トリゴラスの逆襲」(長谷川集平著/文研出版)

「はなす」(竹内敏晴・文/長谷川集平・絵と文/復刊ドットコム)

「泣くなツイ」(長谷川集平・文 山本益子・絵/文研ブックランド) 

      

  

角野栄子さんも長谷川集平さんも面白い。

次回(来年1月)は角野栄子さんの絵本をたくさん借りたいですね。

面白い本は尽きないです。

  

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