5月2日の大谷嶺2/崩壊地を登って新窪乗越へ
今日は5月3日。
前投稿のつづき。
新緑の中を歩いている時に、奥さんの体調に異変。
めまいがする・・・それは困った。
座り込んでしまいました。
「今日はもうダメかも」
そうか、今日は無理かあ。そりゃあ残念。
「朝ごはんが少なかったかもしれない」
ということで、おにぎりを1つ食べました。
少し良くなってきたので、歩き始めたところ、
だんだん回復して歩けるようになりました。
ホッとしました。
トレーニング不足もあったと思いますが、
やっぱりエネルギー不足だったように思えます。
登山はやっぱり過酷です。
新緑に包まれた景色は急になくなって、
いよいよ大谷崩の崩壊地を歩くことになりました。
↑森林を抜けて崩壊地へ
↑少し登って、振り返って撮影。
↓今度は前を向いて撮影
↑ガレ場を登って行きました。
こんな崩れた場所、そして崩れる可能性のある場所を登ろうとするのは
本当にやっていいことなの?と思いつつ登りました。
ここで大きな地震があったら、
崩れて、登山者なんかひとたまりもないでしょう。
自然を甘く見た行為をしている自分でした。
神様すみません、しばらく地震を起こさないでください。
そんなことを願って登っていました。
(今回、無事に帰れました。これを特別だと思って、もう登りません)
↑崩壊地の斜面で見つけた新芽。
木の名前をまた調べたい。
↑だんだん崩壊地の頂上「新窪乗越」が迫ってきました。
歩いていてもガラガラと土砂が崩れます。
道はあるけど、ずれていくんだろうなと思いました。
そして新窪乗越に到着。↓
雪山が見えました。↓
登ってきた崩壊地を見ます↓
↑黄色の〇で囲んだ場所に、「扇の要」の堰堤があります。
さあ、今度は大谷嶺をめざします。(つづく)
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