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2015年5月 3日 (日)

5月2日の大谷嶺2/崩壊地を登って新窪乗越へ

 

今日は5月3日。

  

前投稿のつづき。

  

新緑の中を歩いている時に、奥さんの体調に異変。

めまいがする・・・それは困った。

座り込んでしまいました。

「今日はもうダメかも」

そうか、今日は無理かあ。そりゃあ残念。

「朝ごはんが少なかったかもしれない」

ということで、おにぎりを1つ食べました。

少し良くなってきたので、歩き始めたところ、

だんだん回復して歩けるようになりました。

ホッとしました。

トレーニング不足もあったと思いますが、

やっぱりエネルギー不足だったように思えます。

登山はやっぱり過酷です。

  

  

新緑に包まれた景色は急になくなって、

いよいよ大谷崩の崩壊地を歩くことになりました。

Rimg1710

↑森林を抜けて崩壊地へ

  

Rimg1711

↑少し登って、振り返って撮影。

↓今度は前を向いて撮影

Rimg1712

↑ガレ場を登って行きました。

  

こんな崩れた場所、そして崩れる可能性のある場所を登ろうとするのは

本当にやっていいことなの?と思いつつ登りました。

ここで大きな地震があったら、

崩れて、登山者なんかひとたまりもないでしょう。

自然を甘く見た行為をしている自分でした。

神様すみません、しばらく地震を起こさないでください。

そんなことを願って登っていました。

(今回、無事に帰れました。これを特別だと思って、もう登りません)

  

  

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↑崩壊地の斜面で見つけた新芽。

木の名前をまた調べたい。

  

 

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↑だんだん崩壊地の頂上「新窪乗越」が迫ってきました。

歩いていてもガラガラと土砂が崩れます。

道はあるけど、ずれていくんだろうなと思いました。

  

  

そして新窪乗越に到着。↓

Rimg1733  

雪山が見えました。↓

Rimg1732  

登ってきた崩壊地を見ます↓

Rimg1731a

↑黄色の〇で囲んだ場所に、「扇の要」の堰堤があります。

Rimg1731b

  

さあ、今度は大谷嶺をめざします。(つづく)

  

  

  

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