« 5月2日の大谷嶺2/崩壊地を登って新窪乗越へ | メイン | 5月2日の大谷嶺4/大谷崩を下りる・山フジ »

2015年5月 3日 (日)

5月2日の大谷嶺3/新窪乗越⇔大谷嶺

 

今日は5月3日。

  

前投稿のつづき。

  

「新窪乗越」・・・これを何と読むのか?

「乗越」はふつう「のっこし」と読むと思います。

「新窪」は?

なかなか読み方を見つけられませんでしたが・・・・ありました。

ヤマレコ 静かな安倍奥の深雪を進む!

「しんくぼのっこし」が正解でした。

  

新窪乗越から大谷嶺をめざしました。

  

Rimg1736

Rimg1737

↑この場所は、あらかじめ他の登山者の写真を見て、

いいところだなあと思っていました。

実際に行って、あらためていい場所だと思いました。

向こう側の山塊もいい、手前の空中廊下もいい。

奥さんが先に歩いて行って、記念写真も撮りました。

Rimg1738   

雪のある時にこの写真の場所に行った人の写真も見ました。

例えば・・・※ヤマレコ 【南ア前衛の山・大谷嶺】降雪後のふかふかの雪は気持ちいい!

これまたいいんですね。行ってみたい。

その時には、大谷崩以外のコースで行こう。(理由は前投稿)

  

Rimg1740

↑空中廊下のアップ。

道の傍らには、バイケイソウが出てきていました。

良かったです、この空中廊下。

  

  

Rimg1743a

Rimg1743b

↑大谷嶺に向かう稜線を歩いている時に、大谷崩を登るルートが見えました。

登っている人がいました。

黄色の〇で囲んでみました。

わかりますか?

  

砂利道も、ちゃんとジグザグになっているのがわかりました。

  

登っている人をアップで撮ってみました↓

Rimg1744  

あんな斜面を登ってきたんだあと驚きました。

あまり体験できないコースです。

  

Rimg1746

↑あきらめかけた時もあった大谷嶺でしたが、

いよいよ迫ってきました。この上が頂上です。

  

頂上です↓

Rimg1748

Rimg1750

Rimg1751  

下調べで知っていましたが、この山の頂上で醜いものを見てしまいました。

早川町の立派な碑の「行田山」の「行田」が削られていました。

マジックで「大谷嶺」と書かれていました。

そして「大谷嶺」「2000」という看板が壊れていました。

(壊された?自然に朽ちたのでしょう!)

さらに、足元にあった「21新世紀記念」の碑も、「行田」が削られていました。

幸いにも2005年の中学生の登頂記念の碑の「行田」は無傷でした。

この頂上で「行田」はここだけかな?

  

2000年の時点では削られていなかったようです。

※参考:山の記憶 行田山↓

00080602   

「行田山」(ぎょうだやま)、「大谷嶺」

2つ名前があったっていいじゃないですか。

  

  

Rimg1749

↑山頂直下の斜面。崩れています。

  

Rimg1753a

↑頂上からの景色。

悪沢岳と赤石岳の間のアップダウンはきつかったなあと思い出しました。

  

Rimg1752a

↑笊ヶ岳も魅力があるなあ。奥深いところにある山です。

いつかは登るぞ。

  

Rimg1754a

↑今年の夏は、聖岳に再び登りたいです。

  

Rimg1755a

↑南アルプスの山々。ここも行きたいよ。いつになるやら?

  

下山開始。

Rimg1759

Rimg1760

↑登山道のステップ(木の根)の下でしぶとく咲いていました。

葉がなかった?

何という花だろう?

  

※追記:名前がわかりました。「バイカオウレン」ですね。(5月9日記)

  

Rimg1761

↑別の場所に、同じ仲間の花がありました。

  

  

Rimg1762

↑空中廊下も見納め

  

Rimg1763

↑空中廊下をもう1枚

  

Rimg1765

↑登山道に枝が張り出していました。

これで緑に覆われたら、登山道をふさいでしまいます。

この後どうなっていってしまうかな。

安全のため、切ったほうがいいですよね。

  

  

Rimg1766

↑新窪乗越に戻ってきました。(つづく)

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_8725
  • Img_8724
  • Img_8723
  • Img_8722
  • Img_8721
  • Img_8718
  • Img_8715
  • Img_8714
  • Img_8712
  • Img_8710
  • Img_8709
  • Img_8263

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉