「ひらがな」「カタカナ」が両方とも存在する理由
今日は2月26日。
2月9日放映の「池上彰 が伝えたいこと 実はみんな知らない日本
そして生放送で『イスラム国』問題」より。
「ひらがな」の誕生については、このような説があると紹介されました。
この説は有名です。
「カタカナ」については次の説です。お坊さんが作ったのですね。
「ひらがな」「カタカナ」は両方とも漢字から作られました。
「ひらがな」の場合は、次の通り。
「ん」の元になった「无」が気になりました。
調べると、「無と同じように使われる字である。無の簡体字でもある」
とありました。(ニコニコ大百科よりhttp://dic.nicovideo.jp/a/%E6%97%A0)
「無」はおなじみですが、「无」は知らないなあ。
「カタカナ」は、けっこう無理やり漢字から作っていました。
「女」から「メ」!
「散」から「サ」!
「己」から「コ」!
「奈」から「ナ」!
楽しくなっちゃう変化です。
「ひらがな」「カタカナ」は同時代に作られたので、
そのまま両方が残ったそうです。
これを知ったのが、番組を見ての大きな収穫です。
そうか、時代がずれたら、「ひらがな」のみ、「カタカナ」にみの
可能性があったわけです。
両方が存在することに疑問は今までなかったです。なるほど。
コメント