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2014年12月13日

2014年12月13日 (土)

「ハートネットTV 失った声で再現する」を見る/ソフト「ボイスター」

  

今日は12月13日。  

  

書かれた文章を読み上げてくれる

音声読み上げソフトについては関心があって、

タブレットにも下記のアプリを入れて使っています。


ウェブ読み上げ 1.14
カテゴリ: 教育
Android app on Google Play

  

9月18日放映の「ハートネットTV リハビリ・介護を生きる 私の声で話したい 

② 失った声で再現をする」を見ました。

そこに出てきた文章読み上げソフトは、すぐれものでした。

勉強になりました。

この番組について、聞き書きをしたりしてまとめていきます。

  

  

  Rimg6621

  

番組では「本人の声」で読み上げてくれる音声読み上げソフトが紹介されました。

なぜ「本人の声」なのかと言うと、自発呼吸ができなくなったALS患者や、

喉のガンなどで手術をした患者のためなのです。

病気によって声を失ってしまった人でも、機械が「本人の声」で話してくれるのです。

  

番組では最初に「音声合成」という言葉を説明してくれました。

説明してくれたのは国立情報学研究所准教授の山岸順一さんです。

Rimg6622  

音声合成」とは?

コンピューターが入力された文章を人間の自然な音声で読み上げる技術

と定義していました。以後、私のブログでも、「音声合成」を使っていきます。

  

かつてテレビで有名になった篠沢秀夫さんがベットに横たわる姿が映りました。

篠沢さんは2009年にALSと診断されて闘病中です。

気管を切開して人工呼吸器を使っているために、現在は声を出すことができません。

しかし、そんな篠沢さんの2012年の講演会の様子が流れ、

そこには篠沢さんの声が響いていました。

なぜか?

  

  

それは東京都大田区にあるシステム会社ウォンツがソフトを開発して、

篠沢さんの講演の手伝いをしたのです。

Rimg6624

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写真の渡辺さんは、次のように説明していました。

  

しゃべらせたい文字を入力してですね、リターン(キー)を押すと、

パソコンのソフトウェアが、その文字を、その人の声の音声に変えて、

スピーカーから音が出るようになっています。

  

簡単に説明していますが、この音声合成ソフトが起動するためには、

準備がいります。

利用者は、声を失う前に4時間程度、千余りの例文を読んで、

自分の声を収録しておかなければなりません。

Rimg6625

Rimg6626  

こうして収録した声をパソコンに移します。

音を細かく区切り、子音と母音に分解するそうです。

もう気が遠くなるような作業に思えます。

でもまだまだ作業は続きます。

Rimg6627 ↑「三月」の音声です。

「三月」の中に出てくる母音「a」を聞いてみると、

同じ「a」でも、違うんです。

渡辺さんの説明です。

  

  

音声を合成する時には、何千こもある「a」の中から、

入力された文章に一番適当な「a」を探してきて、

それをまわりとのつながりも含めて、適当な「a」を探してきます。

  

ナレーターが言います。

  

こうして、どんな文章を打ち込んでも、

本人の声で自然に読み上げることができるのです。

  

とんでもない技術ですね。素晴らしい。

現在(番組放映時)、このソフトは70人が使っているそうです。

まだ70人なの。もっともっと使うべきです。

  

 

ソフトの名前は「ボイスター」です。

検索したら見つかりました。

Photo 自分の声ソフトウェア ボイスター

  

さらに説明の映像もありました。

説明しているのは、渡辺さんではありませんでした。

 

自分の声ソフトウェアの説明(詳細版)
YouTube: 自分の声ソフトウェアの説明(詳細版)

  

篠沢さんは、声を収録していなかったけど、残されてた映像の声から、

篠沢さんの声を作り出したそうです。

上の映像では、そのことにも触れています。  (つづく)

「槍ヶ岳山頂」を読む

  

今日は12月13日。

  

図書館で借りてきて、この本を読みました。

  

1106367149  

「槍ヶ岳山頂」(川端誠著/BL出版)です。

  

2011年に上高地~槍ヶ岳~大天井岳~常念岳~蝶ヶ岳~上高地を歩きました。

この本のコースと多くだぶるので、思い出しながら読みました。

川端さんといえば、「落語絵本シリーズ」「風来坊シリーズ」を

子どもたちに読み聞かせしていました。

それらの絵本とは、違ったタッチの絵でした。

山々の絵がすごく良かったです。

大天井岳から西岳に向かう山の東側を歩く絵は

自分が撮ったこの写真を思い出しました。

6a0133f2a604a3970b015435191368970cここでも道草 2011北アルプス7・・・槍ヶ岳~大天井岳(おてんしょうだけ)

水俣乗越に下りていく絵は、こんなところがあったなあ、

たいへんだったよなあと思い出して見ました。

雨の中の登山風景もとても上手でした。

槍ヶ岳の頂上から、歩いてきた山並みを見るシーン。

「あそこからきたんだ」という感想は、共感できます。

ああ、山に誘う絵本ですね。

  

  

燕山荘で日の出を見るシーン。

  

4時53分。ご来光。

「雲海」って、ほんとにそうだ。

その雲の水平線を赤くそめて、

金色の光をはなちながら、

太陽がのぼってくる。

金色の光が

ぼくにもとどいていると思うと、

なんだか勇気がわいてくる。

空の色、あたりの色が、

どんどんかわっていく。

太陽のスピードを

はじめてしった。

  

  

確かに、日の出・日没時に太陽のスピードを感じます。

担任している子どもは、日の出を見たという体験があまりない模様。

日の出は見ないとね。そして新鮮な日光を感じ、太陽のスピードを知ってほしいと思います。

日の出の時刻が遅くなって、地元でも日の出は味わえますが、

やっぱり山の日の出がいいなあ。

2007年に鹿島槍ヶ岳付近で見た日の出です。

P8250213ここでも道草 25日 日の出と富士山を拝めました(2007年8月27日投稿)

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