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2014年10月 4日 (土)

蹴上インクライン周辺散策3.次は第二竪坑(シャフト)をめざそう

 

今日は10月4日。

  

前投稿のつづき。

20090101_0000006_2

  

琵琶湖疏水記念館でもっと居たかったのですが、

修学旅行の合間なので、時間はありません。

次の場所に行くことにしました。

  

写真撮影を許可してくれた職員の方と、再び話をしました。

3度目の挑戦で、9月の始めに第一竪坑(シャフト)を見てきた話は、

興味を持って聞いてくれました。

自動車だと、あの脇道は見逃しやすいと共感してくれました。

その方に「次は第二竪坑(シャフト)」に行くこと」を勧められました。

  

  

琵琶湖疏水記念館で買ったもう一つの資料「琵琶湖疏水の歴史散策」(300円)には、

第二竪坑(シャフト)について、次のように書いてありました。

20090101_00000018

 

 

第一トンネル工事の空気導入のための竪坑地上部

トンネル内の空気取り入れを目的に掘削(くっさく)した竪坑です。

技術上のトラブルもなく、第一竪坑の5分の1の工期で竣工しました。

  

行ってみたいですね。

職員の方が、わかりづらいということで、地図を書いてくれました。

その地図に加筆してみました。

20090101_0000007   

次回、ここに行くチャンスは、3月のキミヤーズ塾でしょうか。

その時には、この地図と「琵琶湖疏水の歴史散策」を参考にして行きついてみたいです。

職員の方が行った夏は、施設は草に埋もれていたそうです。

3月なら大丈夫でしょうとのこと。

  

2階の壁にこんな写真がありました。 

Rimg5076

Rimg5077  

「窓から見える現在の風景と見くらべてください」と書いてあります。

さっそく見比べました。

Rimg5079a

 

職員の方には、次の水路閣、そこから田邊朔朗銅像までの道を教えてもらいました。

いい思い出ができた琵琶湖疏水記念館でした。(つづく)

 

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