蹴上インクライン周辺散策3.次は第二竪坑(シャフト)をめざそう
今日は10月4日。
前投稿のつづき。
琵琶湖疏水記念館でもっと居たかったのですが、
修学旅行の合間なので、時間はありません。
次の場所に行くことにしました。
写真撮影を許可してくれた職員の方と、再び話をしました。
3度目の挑戦で、9月の始めに第一竪坑(シャフト)を見てきた話は、
興味を持って聞いてくれました。
自動車だと、あの脇道は見逃しやすいと共感してくれました。
その方に「次は第二竪坑(シャフト)」に行くこと」を勧められました。
琵琶湖疏水記念館で買ったもう一つの資料「琵琶湖疏水の歴史散策」(300円)には、
第二竪坑(シャフト)について、次のように書いてありました。
第一トンネル工事の空気導入のための竪坑地上部
トンネル内の空気取り入れを目的に掘削(くっさく)した竪坑です。
技術上のトラブルもなく、第一竪坑の5分の1の工期で竣工しました。
行ってみたいですね。
職員の方が、わかりづらいということで、地図を書いてくれました。
その地図に加筆してみました。
次回、ここに行くチャンスは、3月のキミヤーズ塾でしょうか。
その時には、この地図と「琵琶湖疏水の歴史散策」を参考にして行きついてみたいです。
職員の方が行った夏は、施設は草に埋もれていたそうです。
3月なら大丈夫でしょうとのこと。
2階の壁にこんな写真がありました。
「窓から見える現在の風景と見くらべてください」と書いてあります。
さっそく見比べました。
職員の方には、次の水路閣、そこから田邊朔朗銅像までの道を教えてもらいました。
いい思い出ができた琵琶湖疏水記念館でした。(つづく)
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