広告は人の心を動かす/カナダ人じゃないとダメ
今日は7月6日。
前投稿のつづき。
6月7日の「世界一受けたい授業」より。
動画サイトでも話題になったCMだそうです。
ヨーロッパ各地に赤い冷蔵庫が置かれました。
開けようとしても開きません。
カナダのパスポートがなければ開かないそうです。
カナダ人探しが始まります。
そこへ、一人のカナダ人旅行者が現れ、パスポートをセットします。
冷蔵庫が開いちゃうんですね。
中にはビールがたくさん。
この後、開けてくれたカナダ人とともに、みんなで乾杯。
最後の場面にはこんなテロップ。
「カナダ人であることを誇りに思えるカナダ産ビール」
動画サイトで話題になったということは、見れるぞと思って検索しました。
ヒットしました。
YouTube: Molson Canadian Beer Fridge - Scan Your Passport | Molson Canadian
カナダ人じゃないとダメ。
この発想は、学校でも使えます。
「あの子じゃないとダメなんだ」「ここはあの子の出番だ」と思わせる状況を作れば、
子どもの自己肯定感はすごくアップすると思います。
またまたいいヒントになるCM(広告)を杉山先生が紹介してくれました。
どこかで生かしたい。
上の映像を探している過程で、もう一ついい映像を見つけました。
歩行者が貼り付けられている商品のクーポンを一枚一枚手に持っていくと、、
ついには全てクーポンがなくなり、つやつやお肌の笑顔の女性が現れるという企画。
女性の左側に新商品のイメージも一緒に浮かび上がります。
これもいいなあ。この発想もいつか使える。
YouTube: Burt's Bees Intense Hydration A Natural Before & After
杉山先生はこう言います。
生活委員会の大掲示物「理想の学校」が、人の心を動かせたらいいなと思います。
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