反転すると見やすくて格好がいい
今日は6月22日。
先週のこと、同僚の先生がうっかり、私の発行している学級通信「道草」を、
反転コピーしました。
そのできあがりに驚いて、すぐにそのコピーを見せてくれました。
それは見慣れた白地に黒い字ではなく、黒地に白い字でしたが、
とても見やすく、格好が良かったです。
私はそのコピーをいただいて、日記帳に貼っておきました。
捨てるのが惜しいできばえでした。
昨日のサークル「21の会」でそのことを話したら、
反転印刷は、弱視の人が見やすい印刷で、ユニバーサルデザインだよと教えてもらいました。
なるほど!
弱視の人にとって、白地はまぶしいので、その中の黒い文字は見えにくいのです。
なるほど!なるほど!
トナーやインクをたくさん使うので、毎号の印刷とはいきませんが、
たまには反転印刷をするのもいいなと思いました。
ここに後で名前を消したりして修正した通信の写真を載せます↓
コピー機の反転の切り替えスイッチです。
こんな機能があったのですね。
他に調べていて、教科書体の文字は、横線が細いので見えにくい。
ゴシックは同じ太さなのでOKということも知りました。
思えば、最近私は、文書を作る時は、教科書体とか明朝体は使わないで、
ゴシック体を選びます。
確か「AR 丸ゴシック体M」「AR P丸ゴシック体M」を使っています。
それが見やすいと思ってのことだと思います。
つまり視力が弱ってきていて、自然とゴシック体を選んでいたのでしょう。
いやあ、同僚の先生のうっかりから、いい勉強ができました。感謝。
最近めっきり目が疲れる年代に入ったので
見やすい字はありがたいのです
投稿: | 2014年6月22日 (日) 15:18
コメントをありがとうございます。
名前がありませんでしたが、同年代ということですね。
丸ゴシック体で文書を作っていませんか?
投稿: いっぱい道草 | 2014年6月22日 (日) 20:35