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2014年3月 3日 (月)

村上先生週間/ほめて育てる/大げさ

  

今日は3月3日。

  

今週の土曜日は、2回目の村上公也先生の講座に行きます。

  

忙しいけど、今週は「村上先生週間」として、

講座のテキストでもある「キミヤーズの教材・教具」(クリエイツかもがわ)を再読しようと思います。

  

それでは引用。

  

ほめて育てるのがよい。

叱るのは、自発性を引き出せないから、

行動を改善できたとしても、一時的な効果しかない。

自発性を引き出せないなら、結局、意味がないのだ。

叱るよりも、ほめる方が、行動改善の効果がむしろ大きく、

なおかつ、自発性も引き出せるのである。

  

行儀よく座っている子どもを大げさにほめると、

行儀の悪い隣の子どもが自ら、居住まいを正す。

このことが、ほめることの効力の大きさを象徴している。17p)

  

  

叱ることもしてしまう毎日。

こうやって自発性を育てるために、ほめて育てる。

そうなんだよなあ、村上先生の実践には、「その気」が大事。

この短い文章の中にも、村上先生の主義が入っています。

   

行儀良く座っている子をほめることがあります。

効果は・・・少しはあります。

でも引用文を読むと、自分に足りないものに気がつきました。

 

行儀よく座っている子どもを大げさにほめる」

   

「大げさ」が足りなかったなあ。

明日からは「大げさ」に挑んでみよう。

  






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