村上先生週間/ほめて育てる/大げさ
今日は3月3日。
今週の土曜日は、2回目の村上公也先生の講座に行きます。
忙しいけど、今週は「村上先生週間」として、
講座のテキストでもある「キミヤーズの教材・教具」(クリエイツかもがわ)を再読しようと思います。
それでは引用。
ほめて育てるのがよい。
叱るのは、自発性を引き出せないから、
行動を改善できたとしても、一時的な効果しかない。
自発性を引き出せないなら、結局、意味がないのだ。
叱るよりも、ほめる方が、行動改善の効果がむしろ大きく、
なおかつ、自発性も引き出せるのである。
行儀よく座っている子どもを大げさにほめると、
行儀の悪い隣の子どもが自ら、居住まいを正す。
このことが、ほめることの効力の大きさを象徴している。(17p)
叱ることもしてしまう毎日。
こうやって自発性を育てるために、ほめて育てる。
そうなんだよなあ、村上先生の実践には、「その気」が大事。
この短い文章の中にも、村上先生の主義が入っています。
行儀良く座っている子をほめることがあります。
効果は・・・少しはあります。
でも引用文を読むと、自分に足りないものに気がつきました。
「行儀よく座っている子どもを大げさにほめる」
「大げさ」が足りなかったなあ。
明日からは「大げさ」に挑んでみよう。
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