日めくりより モナコとインドネシアの国旗/3つの心臓
今日は1月20日。
日めくりより。
「モナコとインドネシアの国旗は同じ」
先日、担任している子どもが、
表紙と裏表紙に世界の国旗がデザインされたノートを持ってきました。
上の日めくりのことをうっすら覚えていたので、
「モナコとどこかの国が同じ国旗だよ」
と言ったら、その子は探して「インドネシア」であることをつきとめました。
微妙な違いがわかりますか?
「心臓を3つ持っている動物とは?」
そんな動物がいるの?と思って読みだしたら、イカやタコでした。
この日(1月18日)は、授業参観で漢字「心」を教える日でしたので、さっそく利用しました。
「心」というカードを見せながら、「何と読むと思いますか?」
「”こころ”です」
「素晴らしい!それでは『心』の上に『中』を置いたら、何と読むかな?」
ヒントを言っていくと
「”ちゅうしん”!」という答え。
「そうだよ。それじゃあ、『心』の下に『ぞう』がやってきました。これで何と読むの?」
「”しんぞう”です」
「その通り!みんなの心臓はどこにある?」
「ここ!」おでこを指している子もいましたが、胸に修正して・・・
「みんなの心臓は一つですよね。ところが生き物の中には3つも心臓を持ったものがいます。
なんだと思いますか?」
正解はいきなり出ました。
「タコ!」子どもは当てずっっぽで言ったようですが見事に正解。
イカも3つ持っていることを伝えました。
しかし、素晴らしい勘です。
朝、日めくりを読んだことがさっそく授業で生きました。
付録
1月16日TV【ダーウィンが来た!生きもの新伝説 シロフクロウ一家 北極圏の大冒険】
(2012年9月25日放映)
〇シロフクロウ 〇レミング 〇新幹線のパンタグラフ
〇騒音にならないようにフクロウの羽根を参考にする 〇ホッキョクグマ
1月18日TV【美の巨人たち ヨハネス・フェルメール 「牛乳を注ぐ女」】
(2013年12月7日放映)
〇ヨハネス・フェルメール(1632~1675年) 〇風俗画 〇アムステルダム国立美術館
〇「牛乳を注ぐ女」(1658~1659年) 〇行火(あんか) 〇消失点(視線の中心)
〇デルフトで生まれる 〇透視遠近法 〇ポワンティエと呼ばれる点描
〇ウェット イン ウェット ・・・塗った絵の具が乾かないうちに違う絵の具を乗せる技法
〇レッド・チン・イエロー(黄) 〇ラプスラビリ(青) 〇バーミリオン(赤)
〇ピエト・モンドリアン(1872~1944年) 抽象絵画
1月18日TV【ドラマ「足尾から来た女 前編」】(2014年1月18日放映)
〇田中正造 〇足尾銅山 〇福田英子 〇石川三四郎 〇新田サチ
〇尾野真千子 〇鈴木保奈美 〇谷中村
1月19日TV【ドラマ「男たちの旅路 ③ 猟銃」】(2014年1月19日放映)
〇鶴田浩二 〇森田健作 〇水谷豊 〇桃井かおり 〇久我美子
1月20日TV【プロフェッショナル 仕事の流儀 世界をもっと心地よく デザイナー 佐藤オオキ】
(2013年11月25日放映)
〇「ありそうでなかったを形にする」 〇白黒の地球儀 〇一度に250件の仕事を抱える
〇最初から角が削ってある消しゴム 〇「子どものまなざしで見る」 既成概念を常に取り払う
〇頭と体をリフレッシュしてアイデアを生み出す 〇「人を幸せにするのがデザイン」
〇ミラノに通う 〇ジュリオ・カッペリーネ 〇アイデアやセンスよりも大切=考え続ける情熱
〇「能力も非常に重要ですが、情熱が最も重要です」(カッペリーネ)
〇ナレーター「世界をあっと言わせるデザインをめざして、ありったけの情熱で立ち向かう毎日が
続いている」 〇箸の産地 福井県小浜市(おばまし) 〇職人たちの心に火をつけるデザイン
〇120%の力をぶつけ合ってこそ進化が生まれる
〇「デザインの持つ力に限りはあるけれど、自分に期待されているのであれば、
それはすべて答えていきたい。
頑張ってジャンプして、10センチしか跳べないっていうクライアントがいて、
なんとしても11センチ跳ぼうとしているという姿を目の当たりにすると、
なんとか15センチとか20センチ、場合によっては30センチくらい跳ばせてあげることが
出来ないかなって思うのが自分の原動力です。」
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