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2014年1月 6日 (月)

村上先生の本からの学び1.漢字カードのサイズ

  

今日は1月6日。

  

本「キミヤーズの教材・教具」(村上公也・赤木和重編著/クリエイツかもがわ)を読みました。

とっても学びの多い本でした。

この本で学んだことを、これからの教育活動に絶対生かしたい。

そのためには、このブログに学びをしっかりまとめておいて自分の血や肉にすること。

良かれと思うことをどんどん実践することですね。

ブログにまとめるのは一度にはできません。

1週間ほどかけて、シリーズで書いていこうと思います。第1回です。

  

Rimg9208 ※昨日の教室です  

昨年の11月の講座の後、私も漢字カードを作って、体に関する漢字を教えたりしました。

漢字カードのサイズに悩み、10cm×10cmに厚紙を切って作りました。

「キミヤーズの教材・教具」にはこう書いてありました。

  

  

漢字カードは9cm×9cmで、文字の大きさは、一回り小さくなる。47p)

  

   

実は迷っていました。1辺を9cmにするか10cmにするかです。

結果的に10cmにしていました。でもどちらでもいいよなと思っていました。

8cmにすると小さい感じでした。

昨日もう一度厚紙を切る作業をしていて、やはり9cmがいいと思いました。

それは元の厚紙のサイズにあります。

  

学校にある厚紙の名前は「板目表紙70」(メーカー名SEKIREI)

サイズは美濃判(みのはん)というもので273mm×395mmです。

このサイズで10cm×10cmのカードを切り出そうとすると、とても無駄が多い。

実に44.4%が無駄になります。

それが9cm×9cmだと、無駄になるのが9.8%です。

私も村上先生の真似をして、これからは9cm×9cmでカードを作っていこうと思います。

  

漢字カードのサイズは、9cm×9cmでつくる

 

 

 






コメント

すっかり遅くなりましたが,偶然このページを見つけちゃいました。キミヤーズの教材・教具を参考にしていただいて,ありがとうございます。キミヤーズ塾というのもやっています。今後とも,研究交流ができたらいいなと思いますので,よろしくお願いします。

村上公也先生、こんばんは。
ビックリしました。コメントをありがとうございました。
研究交流なんて、夢のようです。恐縮です。
キミヤーズ塾には3月に参加させていただきました。
またまた勉強ができました。
https://mitikusa.lekumo.biz/blog/2014/03/post-6d1f.html
また村上先生の話が聞ける時は、参加したいと思っています。
それではこれで失礼します。
同じ文面でメールをしたいと思っています。

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