ピーター・オトゥールさん死去のニュース
今日は12月16日。待ちに待った給料日でした。
今朝驚いたのは、ピーター・オトゥールさんの死去のニュースでした。
帰宅後新聞で確かめました。
今日の朝日新聞夕刊に記事が載っていました。
映画「アラビアのロレンス」は自分に影響力のあった映画でした。
そのことは以前書きました。
※ここでも道草 「アラビアのロレンス」を見に行きました(2010年3月28日投稿)
「アラビアのロレンス」ことトーマス・エドワード・ロレンスさんは
1888年年8月16日に誕生し、1935年年5月19日に亡くなっています。
「アラビアのロレンス」を映画で演じたピーター・オトゥールさんは、
1932年年8月2日 に誕生し、 2013年年12月14日に亡くなりました。
ピーター・オトゥールさんとトーマス・エドワード・ロレンスさんは、
数年間、この世で同じ空気を吸っていたのですね。
「アラビアのロレンス」をバトンタッチしてきたようです。
私にとっての2人の「アラビアのロレンス」が他界してしまいました。
天国で2人が出会っているかな?
スペシャルな出来事ですよ、それは。
ああ残念。時は流れています。
あの若々しい、ピーター・オトゥールも81歳で亡くなりました。
でも「アラビアのロレンス」は永遠に。
「アラビアのロレンス」の音楽担当はモーリス・ジャール(1924~2009年)という人。
1992年に、「アラビアのロレンス」監督デビット・リーン(1908~1991年)に捧ぐということで、
オーケストラを指揮して、「アラビアのロレンス」の曲を演奏したようです。
その一部がyoutubeで見ることができました。
オーケストラで演奏しているのを見るのは、ちょっと興奮でした。
こうやってあの名曲は奏でられていたのですね。
今晩はこれを聴いてみました。
YouTube: Maurice Jarre - Lawrence Of Arabia
※追記
12月18日朝日新聞朝刊に載っていた記事もここに載せます。
コメント