たくさんの「面白い断片」を持つ
今日は12月15日。
午前中は学校で仕事。
子どもが壊したダンボールハウスの修繕を少々やりました。
その時にテレビ番組を見ながらやりました。
「プロフェッショナル 仕事の流儀 僕はのび太そのものだった 漫画家 藤子・F・不二雄」
です。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」シリーズはいつも何か与えてくれます。
感動、励まし、教えなど。今回は「後押し」「励み」かな。
番組から聞き書きしました。(藤子・F・不二雄の本名は藤本弘です)
なぜこれほど多彩に藤本は漫画を書くことができたのか。
(中略)
その秘密を解く鍵が、藤本の遺品に隠されている。
自宅の書斎に残されている膨大な資料。
落語のテープから世界のミステリーまで実に一万点以上。
藤本はこれら全てに目を通していた。
この数こそ、発想の原点だと藤本は語る。
「漫画っていうものを分解してみますと、結局は小さな断片の寄せ集めなんでありますね。
本を読んだり、テレビや映画を見たり、新聞を読んだり、人と話したり、見たり聞いたり、
絶えずピッピと感性に訴えるものがあって、
あれが使えそう、これが使えそうと捨てたり、組み合わせ直したり、
そういう作業の結果、1つのアイデアがまとまってくるんです。
なるべくおもしろい断片を数多く持っていた方が
『価値』ということになるわけです。」
この土日にいろいろなテレビを見ました。
竹田城址、そば職人、カティンの森、アレクサンドロス大王、古代オリンピック、
ドラえもんなどなど。
自分の仕事とどうつながるのかはわかりません。
でもきっと見たことが「面白い断片」になって、何かやる時のアイデアになると思っています。
お世話になっている占い師さんが、平成25年はいい年になると予言してくれました。
最近、このことかなと思う。
私が今までやってきたこと・・・
好奇心のおもむくままにいろいろ見たり体験したりすることはOKなんだ、
アイデア勝負で教師をやってもいいんだ、
と後押ししてもらう機会が多かった。それがいい年だったということなのでしょう。
もう何年も前から自分に言い聞かせている言葉をここにまた書きます。
「教師はアイデアと根気、そして笑い」
明日からまた頑張ろう!いやいや、今晩からだ。
付録
12月15日
TV【プロフェッショナル 仕事の流儀 僕はのび太そのものだった 漫画家 藤子・F・不二雄】
(2013年10月21日放映)
〇本名 藤本弘 〇「オバケのQ太郎」 〇「ドラえもん」
〇藤本はドラえもん第1巻の巻頭にこんな言葉を残している。
「僕はとても楽しくドラえもんを書きました。
みなさんにも楽しく読んでいただけたらうれしいと思います」
TV【にっぽん いい旅 竹田城址 城崎温泉】(2013年12月11日放映)
〇竹田城址 〇雲海 〇日本のマチュピチュ 〇渡辺正行/黒田知永子/村井美樹
〇旧木村酒造場 EN(えん) 〇余部鉄橋「空の駅」 〇城崎温泉
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