H25 4月の花々8 デルフィニウム・ボタン
今日は4月21日。
やっと昨日冬用タイヤを夏用タイヤに交換しました。
1月に買った冬用タイヤ。
実際に雪のある道を走ったのは、1月の兵庫・氷ノ山登山の時だけでした。
少なくともあと2シーズンは使うぞ。
もっと雪のあるところに行かなくては。
この日、ボランティアの方が、学校に来て花を生けていました。
青い花が目を引きました。
透けるような青色の花びら。造花のようにも見えます。
デルフィニウム
ボランティアの方に、花の名前を教えてもらいました。
デルフィニウムです。
デルフィニウムの中のプラチナブルーというのかなと思います。
お隣の豊橋市にあるJA豊橋が、デルフィニウムの生産量日本一。
品種の数も35あり、国内最多だそうです。(2011年)
※参考:近藤でございます JA豊橋デルフィニューム部会の皆さん
ボタン
ボタンとシャクヤクの違いは、「ボタンが木でシャクヤクが草」と聞きました。
でも最近はいろいろな品種ができて、この違いが曖昧になってきたとも聞きました。
美人の姿を形容して「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という慣用句があります。
シャクヤクは枝分かれせずに真っ直ぐな形(立つ)であるのに対し、
ボタンは枝分かれし横張りの樹形(座る)になることからという説もあるそうです。
この形の説からすると、上の写真はボタンでしょう。
ボタンの花期は晩春。シャクヤクの花期は初夏。少しボタンが早い。
今年初めて、ある植物に初めて出会って、「もう咲き出していたんだ」と思うと、
不思議とあちこちで同じ植物に出会います。
ボタンも同じ体験をしました。
上の写真は4月8日の朝のことでしたが、同じ日にボタン立て続けに会いました。
この色のボタンを見ると、花札を思い出します。
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