啓蟄/蟄虫啓戸
今日は3月17日。
3月5日が啓蟄(けいちつ)でした。
啓蟄は、短縮した言葉だと今年初めて知りました。
次のサイトのこの写真が印象に残りました。
写真にこうやって文字をかぶせるのは格好がいいと思いました。
真似してみたい手法です。
蟄虫啓戸(ちっちゅうこをひらく/すごもりむしとをひらく)の短縮形でした。
「蟄虫」は土の中に冬ごもりしている虫のこと。
「啓戸」は土の扉(戸)を開いて出てくることをさします。
暦を表す二十四節気では「啓蟄」と書きますが、
より詳しい七十二候ではこの「蟄虫啓戸」とありました。
二十四節気は、日記帳にも書いてありおなじみです。
「大寒」「立春」「啓蟄」「春分」がそれです。
しかし七十二候は今ひとつわかりません。
Wikipediaにはこう書いてありました。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。
二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
これもいろいろあって面白そうです。
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