1月の発達障がいの講座3・・・発達障害の分類
今日は2月4日。
前投稿のつづき。
〇発達上の分岐点
小学1・2年生は、誰かが「遊ぼう」と言うと、パアッと集まります。
しかし小学3・4年生になると、呼びかけた人、集まったメンバーを見て判断します。
これが発達段階の違い。
でも発達障害の子どもはそれに気がつきません。
楽しそうだと、パアッと集まってしまいます。
何とか発達上のハードルを乗り越えてきたとしても、
うまくいかないのが、中学生の競争社会。
定型発達の子どもは、しだいに自分の立ち位置がわかってきますが、
発達障害の子どもはそれが見えてこないそうです。
そこからどのような事態になるのか?・・・・う~ん、ここは聞き漏らしたようです。
次回は確かめたい。
〇発達障害の分類
・昔は「精神遅滞」(知恵遅れ)のみでした。
・自閉症という言葉は1944年に生まれた言葉。
〇発達障害の特徴
・「暑いなあ~のどが渇いた。悪いけどコップを用意してよ」と頼まれた場合、
普通は飲み物も添えて用意します。
でも発達障害の子どもは、言われた通りコップだけを用意します。
想像力を働かすことができないからです。
〇広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)・・・読んで復習
〇ADHD(注意欠陥多動障害)・・・読んで復習
〇各発達障害の関係
・ものすごくよく合併しています。
・学年が上がると、見えてくる所が変わってきます。
・幼稚園~小学校低学年は多動性が目立ちます。
・高学年になってくると、周囲の社会性のレベルが高くなるため、
社会性のトラブルや不注意が目立ってきます。↓
今晩はここまで。
立春の1日も終了。これから1年は、特にいい年にするぞ!
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