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2013年2月 4日 (月)

1月の発達障がいの講座3・・・発達障害の分類

 

今日は2月4日。

 

前投稿のつづき。

 

〇発達上の分岐点

EPSON193

小学1・2年生は、誰かが「遊ぼう」と言うと、パアッと集まります。

しかし小学3・4年生になると、呼びかけた人、集まったメンバーを見て判断します。

これが発達段階の違い。

でも発達障害の子どもはそれに気がつきません。

楽しそうだと、パアッと集まってしまいます。

 

何とか発達上のハードルを乗り越えてきたとしても、

うまくいかないのが、中学生の競争社会。

定型発達の子どもは、しだいに自分の立ち位置がわかってきますが、

発達障害の子どもはそれが見えてこないそうです。

そこからどのような事態になるのか?・・・・う~ん、ここは聞き漏らしたようです。

次回は確かめたい。

 

 

〇発達障害の分類

EPSON194発達障害の分類

・昔は「精神遅滞」(知恵遅れ)のみでした。

・自閉症という言葉は1944年に生まれた言葉。

 

〇発達障害の特徴

EPSON194hattatusyougaino

・「暑いなあ~のどが渇いた。悪いけどコップを用意してよ」と頼まれた場合、

 普通は飲み物も添えて用意します。

 でも発達障害の子どもは、言われた通りコップだけを用意します。

 想像力を働かすことができないからです。

 

 

〇広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)・・・読んで復習

EPSON194自閉症スペクトラム

〇ADHD(注意欠陥多動障害)・・・読んで復習

EPSON194ADHD

 

〇各発達障害の関係

EPSON195kannkei

・ものすごくよく合併しています。

・学年が上がると、見えてくる所が変わってきます。

・幼稚園~小学校低学年は多動性が目立ちます。

・高学年になってくると、周囲の社会性のレベルが高くなるため、

 社会性のトラブルや不注意が目立ってきます。↓

EPSON195nennrei

 

今晩はここまで。

立春の1日も終了。これから1年は、特にいい年にするぞ!

 

 

 

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