1月の発達障がいの講座4・・・二次障害・体験の貧困
今日は2月5日。
前投稿のつづき。
〇二次障害の発生
〇学齢期以降の二次障害
発達障害のある子どもが、発達障害であるがゆえに困難にぶつかります。
周囲が適切な対策が立てられないでいると、新たな障害が生じます。
これが二次障害です。二次障害発生は、特別支援担当だと心配します。
〇発達のいま・むかし
昔より、発達障害の子どもが多くなったと感じます。
なぜか?
講師の大瀧先生の考えを教えてもらいました。
昔は体験でいろいろなスキルを獲得していて、
発達の凸凹、特に凹が目立ちませんでした。
しかし、最近は乳幼児期から五感を働かせて得た体験が貧困なため、
習得したスキルが少なく、発達の凸凹が顕著なのだそうです。
なるほどと思いました。
体験すべきことがあるのです、やっぱり。
〇
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