花火の話13・・・祇園祭に向けて/手筒試験
今日は9月16日。
次の本をベースに、花火の話を進めています。
「ふるさと再発見ガイドブック 知るほど豊橋 その四
手筒花火を揚げる町に住む」
(企画・発行 豊橋市広報広聴課/平成21年3月19日発行)
平成20年の豊橋祇園祭りの初日は7月18日でした。
平成20年7月5日午後7時~ 手筒試験
手筒試験を行うのは、上伝馬町の伝統だそうです。
試作した手筒を打ち上げて、今年の鉄粉と火薬の量を決めていくのだそうです。
引用します。
試験花火は、人が持たずに打ち上げ台に設置して揚げます。
縄巻きを行わない状態で揚げるため、竹の強度を見ることができ、
安全面を確認することができるのも利点です。(21p)
この写真は印象に残りました。
火薬の鉄粉で赤茶けているのがよくわかります。
今度行く機会があったら、しっかり見てきたい。
コメント