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2012年8月13日 (月)

7月上旬の花々14/ハナガサギク・ダリア3・ヒマワリ2

 

今日は8月13日。

 

RIMG0490 7月10日撮影 通勤路

RIMG0492

ハナガサギク

 

通勤路の傍らで、にぎやかに咲いていました。

1か月ぐらいたった今も、暑さに負けずに咲き続けています。

 

 

 

RIMG0556 7月10日撮影 通勤路

RIMG0558

ダリア

 

薄暗くなっても、これだけ派手だと目立ちます。

ピンクのダリアは撮影に失敗したので、後日撮り直しました。

RIMG0562 7月12日撮影 通勤路

 

前回登場はここ※6月上旬の花々11/ダリア2

 

 

もう一つ、薄暗い時に出会った花。

RIMG0553 7月10日撮影 通勤路

RIMG0554

ヒマワリ

 

花の中央部分のふくらみ、重そうなのが気になりました。

なぜこうなる?

ヒマワリの花の構造がどうなっているのか調べてみました。

※参考:花の構造 ひまわり

このサイトがとてもわかりやすかったです。

 

黄色の部分が舌状花

そして中央の茶色の部分が、管状花筒状花)。

管状花は外側から内側に向かって順番に開花していくそうです。

管状花は、開花するとまず雄しべが出てきます。

雄しべの先に花粉ができます。

その時筒状の雄しべの中から、雌しべが出てきます!

その雌しべに花粉がついて受粉します。

花粉が子房に入ると、種子が作られます。

種子が多くできてくると、管状花の部分がふくれあがってきます。

 

つまり、写真のヒマワリのふくらみは、

種子がだいぶ出来上がってきた証拠になるのです。

 

管状花部分をアップで撮ってみました。

RIMG0555

雌しべの根元にある子房がふくらんでいるのがわかります。

 

 

見慣れたヒマワリですが、今回は今まで以上に観察できました。

前回のヒマワリはここ6月中旬の花々2/ヒマワリ他 

 

 

以上で「7月上旬の花々」シリーズ終了。

 

 

 

 

 

 

 





 

 

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