6月下旬の花々4/バーベナ2(バーベナ リギダ ベノサ )・ヒメヒオウギズイセン・マオラン
今日は7月23日。
「花カメラ」で教えてもらいました。
バーベナの中の、
バーベナ リギダ ベノサ
です。
「花カメラ」にわかりにくい花ですと書いて送ったら、
こんな返事が返ってきました。
確かにわかりそうで、わかりにくいですね^^;。
撮影場所からしてアレチハナガサかダキバアレチハナガサかも?とも思ったのですが、
それにしては草丈が低くて葉も短いな~と・・・。
葉っぱの鋸歯が目立つなと思ったのと、総状花序が見られることなどから考えると、
原種系のバーベナの「バーベナ リギダ ベノサ」と思います。
こんなに検討してもらえるのがうれしいです。
「総状花序(そうじょうかじょ)」の意味がわかりませんでした。
調べました。
花序のひとつ。下から上へ、あるいは周りから中心部へ咲いてゆく無限花序のひとつで、
柄のある小花が長い円錐形または円柱形に並び、下から咲いていくもののことである。
※http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E7%B7%8F%E7%8A%B6%E8%8A%B1%E5%BA%8F
わかったつもり。
ヒメヒオウギズイセン
別名、モントブレチア。
よく見かけます。強そうな花です。ずっと咲いている気がします。
住宅街の中に、異様な空間がありました。
近所にいた方が、植物の名前を教えてくれました。
マオラン
戦時中は紙を作るのに使ったが、今は使われていないとのこと。
次のサイトから引用します。
※http://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3
葉から繊維を採るために栽培されるユリ科の多年草。
ニュージーランドアサとも呼ばれる。原産地はニュージーランドとノーフォーク島で,
18世紀末にイギリスに渡り,日本には明治初年に導入された。
明治初期と第2次大戦後に九州と東海地方で,一時的に栽培が盛んになったことがある。
熱帯から温帯まで,広い地域で栽培が可能である。
葉は先のとがった剣状で,長さ1.5~4m,幅5~15cm。
多数の葉が根もとから束になって出る。
歴史の勉強がスタートできそうな、魅力的な植物です。
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