6月上旬の花々12/ランタナ・ニワゼキショウ・オオニワゼキショウ
今日は6月17日。
ランタナ
この日は出張で、1日中他の学校で研修。
昼休みに校内を歩き回って、いろいろな植物に出会えました。
ランタナとの最初の出会いは、昨年の9月でした。
この花は花期が長く、5月~11月だそうです。
色がいろいろ変ることから、七変化(シチヘンゲ)の別名を持ちます。
6月8日を皮切りに、あちこちで見かけます。長く楽しみたいです。
この小さい花は、今の季節よく見ます。
ニワゼキショウ
漢字で書くと「庭石菖」
別名はナンキンアヤメ
花期は5~6月。今ならあちこちで見られますが、もうじき終わりです。
ニワゼキショウのすぐ近くに、似た花が咲いていました。
これもニワゼキショウだと思ったら、別の名前がありました。
と、言っても、少々違うだけ。
オオニワゼキショウ
ニワゼキショウ、オオニワゼキショウが咲く広場は、
涼しげで、気持ちがいい場所になります。
しかし、この2種の花も、明治時代に日本に入ってきたそうです。
明治以後たくさんの花が日本に入ってきたことを知りました。
江戸時代以前の日本の植物の様子はどうだったのだろう。
興味あり。
今日は朝と夕方、息子の野球チームの準備片付けに行きました。
その時に、グランドで、ニワゼキショウの実と思われる実を見つけました。
スパイクで散々踏まれているグランドで、
実をつけるところまでこぎつけていました。
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